余った餃子の皮で……パリパリオープン餃子のレシピ
以前余った餃子の具で作る料理を数品紹介しました。今日は具ではなく、皮が余った場合の対処料理を作ります。皮が余るのを待たなくても、わざわざ買ってでも作って価値ある、安上がりで簡単でおいしい、オープン餃子です。皮は、5枚でも10枚でも対応できます。
パリパリオープン餃子の材料(1人分)
パリパリオープン餃子の作り方・手順
パリパリオープン餃子を作る
1:材料を準備する。
キャベツは適当に細く切る。長ねぎは斜めの細切り。豚肉は細切り。餃子の皮はハサミか包丁で1~1.5cm幅に切り、バラバラにほぐしておく。
2:調味料をよく混ぜ合わせる。
1の肉、キャベツ、ねぎと調味料をよく混ぜ合わせる。
3:フライパンに刻んだ餃子の皮5~6枚分を敷き詰める。
フライパンを熱し、サラダ油大さじ1を敷き、刻んだ餃子の皮5~6枚分を敷き詰め、 具をのせ、残りの皮を、なるべく重ならないように散す。
皮が5~6枚しかない場合は底に敷くだけにする。4:蓋をして中火で蒸し焼きにする。
周囲に、湯を1/3カップ注ぎ入れ、蓋をして中火で蒸し焼きにする。
湯はポットの湯でも湯沸かし器のぬるま湯でもかまわない。5:パリッと焼く。
水分が蒸発して周囲にうっすら焼き色がついたら、サラダ油を回しいれ、パリッと焼く。
ここで既に全体に火が通っているので、これで完成にしても良い。6:皿の上に取り出す。
フライ返しを餃子の皮とフライパンの間に差し込んで、くっついていないか、フライパンを揺すって動くかどうかを確かめたら、皿をかぶせる。 逆さにして皿の上に取り出す。
更に一手間かけて裏もパリパリにする
7:フライパンを上下にふって一気に裏返す。
フライパンをゆすって、餃子が動く状態にして、フライ返しを底に差し込み、 フライパンを上下にふって一気に裏返す。
裏返す自信がない場合や、上に皮がのってない場合は、このまま皿に移すか6の手順で皿に取る。8:裏を香ばしく焼く。
裏を香ばしく焼き、 フライパンの鍋肌を滑らせるようにして、皿に移す。
移す前に、鍋をゆすってみて、くっついてたらフライ返しを差し込んではがしておく。ガイドのワンポイントアドバイス
しっかり味がついてますが、足りなければ、お醤油を少しかけて食べます。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。