鶏もも肉みぞれ鍋のレシピ!大根おろしと鶏のうまみたっぷりの塩味
大根おろしを加えたお鍋は、その見た目から「みぞれ鍋」と呼ばれ、おろしのさっぱり感が人気です。
今回ご紹介するレシピは、鶏のおだしをベースにしました。鶏皮を利用してスープをとり、隠し味に昆布茶をプラス。そして、お塩をメインに味を調えます。
大根おろしのほかキノコやセリ、おでんなどでも人気の「モチ巾着」などを加えた塩味仕立てのお鍋。せっかくなので、モチ巾着もぜひ手作りで用意しましょう。といっても、材料も作り方も簡単ですから、鶏のおだしをとっている間にできちゃいますので、ぜひご一緒に。
あっさりしているのに深いうまみが味わえる、そんな一品です。
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鍋のおすすめレシピ!寒い日に食べたい人気レシピ8選
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鶏塩みぞれ鍋の材料(8号土鍋:約1.5リットル容量)
鶏塩みぞれ鍋の作り方・手順
鶏塩みぞれ鍋の作り方
1:具材の下準備をする
鶏肉は皮をはずし(スープに使うのでとっておく)、一口大に切って酒と塩を軽くもみこんで下味をつけます。
キノコ類は石づきをとって食べやすい大きさに手で裂きます。
セリは根の部分を落とし、食べやすい大きさに切ります。大根は皮をむいておろし金でおろし、軽く水気をしぼっておきます。
キノコ類は石づきをとって食べやすい大きさに手で裂きます。
セリは根の部分を落とし、食べやすい大きさに切ります。大根は皮をむいておろし金でおろし、軽く水気をしぼっておきます。
2:鍋の下準備をする
鍋に水を入れ、鶏肉の皮と長ネギを入れて加熱します。アクをとりながら沸騰させ、沸騰したら鶏皮と長ネギを取り出します。
昆布茶、日本酒、みりんを加え、再沸騰したら醤油と塩を加えて味付けします。
昆布茶、日本酒、みりんを加え、再沸騰したら醤油と塩を加えて味付けします。
3:具材を鍋に入れ、火が通るまで煮る
鍋に鶏肉を加え、鶏肉に火が通って再沸騰したら、その他の材料を加えます。
材料に火が通り、モチ巾着のお餅がやわらかくなったら完成です。
材料に火が通り、モチ巾着のお餅がやわらかくなったら完成です。
モチ巾着の作り方
4:油揚げ・餅を切る
油揚げは熱湯をかけて油抜きし、冷めたら水気を絞って半分に切ります。
お餅は半分に切ります。
かんぴょうは軽く水洗いした後、塩(分量外)をまぶしてよくもみます。その後、水でもみ洗いをし、水につけて置きます。
お餅は半分に切ります。
かんぴょうは軽く水洗いした後、塩(分量外)をまぶしてよくもみます。その後、水でもみ洗いをし、水につけて置きます。
5:お餅を中に入れて閉じれば完成
油揚げを軽く包丁の背で叩いてから、袋状になるように開きます。
お餅を中に入れ、かんぴょうで固結びをして袋を閉じます。
油揚げを一度包丁の背で軽く叩くと、きれいに袋状に開きやすくなります。お餅を中に入れ、かんぴょうで固結びをして袋を閉じます。
ガイドのワンポイントアドバイス
塩が味の決め手になるので、おいしい塩を使うとぐっと味わいとうまみが増します。今回は佐賀県の「一の塩」という自然海塩を使用しました。お気に入りのお塩で、お作り下さい。大根おろしの水分に差があるので、塩加減は味見をしながらお好みで調節してください。モチ巾着を作るのが面倒な時は、油抜きした油揚げと、焼き餅にして入れると美味しいです。このほか、ごぼうやキャベツなどの野菜もおすすめです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。