《ハ》
バークチップ
ガーデン資材として用いる、樹皮の小片のこと。
主にグラウンドカバーとして用いられる。
パーゴラ
日本での藤棚のように、人が下を通り抜けられるようにした棚のこと。
つる性植物などを絡めて楽しむ。
パース
見通し図(透視図・立体図)のこと。
庭のデザインを考える際、このパースを作成することにより、出来上がった庭をイメージすることができる。
バードバス
鳥の水浴び台のこと。
庭のアクセントとして置いたり、バードフィーダーと共に置き、野鳥を呼び寄せたりする。
バードフィーダー
鳥の餌台のこと。
バーミキュライト
蛭石(黒雲母が風化したもの)を高熱処理して、膨張させた人工用土のこと。
水はけ・通気性がよく、パーライトよりも保肥力がある。無菌で軽いのが特徴。中性から強アルカリ性。
パーライト
真珠岩を高熱処理して膨張させた人工用土のこと。白色の粒で、軽量。
用土に配合することにより、水はけ・通気性がよくなるが、軽いために多用すると土の表面に浮き出てしまう。大粒のものは、軽石のように鉢底土に使われる。中性から弱アルカリ性。
配合肥料(はいごうひりょう)
単純に単肥を混ぜ合わせた肥料のこと。
走りづる
⇒ランナー
バックヤード
裏庭のこと。転じて、育苗スペースなどの楽屋裏も意味する。
⇔フロントヤード
発根促進剤(はっこんそくしんざい)
挿し木・挿し芽の際に、発根を促進させる一種のホルモン剤。
水あげ後の、挿し穂の切り口につける。
パティオ
スペイン語で中庭のこと。床面は主に石やレンガ敷きで、壁面は白を基調としている。噴水や壁泉を配したり、コンテナを飾ったりして演出する。
花芽(はなめ)
⇒かが
ばらまき
用土の上にぱらぱらとばら撒くようにする、種のまきかた。
⇒ガイド記事【種から育てる花】
バルコニー
建物の二階以上の開口部の壁面から、外に張り出した部分のこと。
《ヒ》
ピートモス
ミズゴケ・シダなどが堆積し、泥炭化したもののこと。
水はけ・保水性・通気性が良く、保肥性もあるので、ベースの土に配合して用いる。強酸性だが、市販のものは中和処理されている。
ピンコロ石
こぶし大の立方体に整形された石材のこと。
花壇の縁取りなどに用いられる。
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