モグラよけの作り方

モグラよけの作り方

 

モグラよけの作り方

モグラの穴
芝生の真ん中にモグラの掘り返した土の山?!
地方の郡部に在住しているガイドにとって、モグラはさして珍しいものではありません。地表で昏倒していたモグラを見たこともあります。でも、それが我が家の庭に、しかも今年全面的に張り替えたばかりの芝生に出現とあっては、心穏やかにしてはいられません。

この地でかれこれ10年になろうかという庭、いままでは被害がなかったのに、どうして今になって?と思わずにはいられませんが、理由は明白です。近隣の空き地だった場所に、「宅地造成」という波が押し寄せてきたためです。
モグラの穴
バラの根元にも同じ盛り土が
あたりを覆っていた草は刈り取られ、黒いホクホクとした土は掘り起こされ、赤茶色の山土が運び込まれて打ち固められていきます。これではモグラもたまったものではありません。ねぐらを追われて、我が家の庭までたどり着いたというわけでしょう。モグラの事情もお察ししますが、こちらもこれではせっかく一面緑になってきた芝生がダメになってしまいます。というわけで、緊急に対策が必要となりました。
 

ペットボトル風車を作る

ホームセンターなどにはモグラ避けの商品も販売されていますが、ここはチープにペットボトルをリサイクルしてモグラ避け風車を作って様子を見ることにしましょう。
ペットボトル風車の作り方は、ネット上にもたくさん紹介されています。今回は 「ペットボトルでかざぐるま」を参考にさせていただきました。
 
ペットボトル風車の材料
ペットボトル風車の材料
【材料】
  • 500mlペットボトル
    (6角形or8角形が作りやすい)
  • 塩ビ管など、中空の管
    (今回はホームセンターでアルミの管を購入)
  • 針金ハンガー
  • カッター
  • キリ(or電動ドリル)
  • ペンチ
  • マーカー、ビニールテープなど

モグラよけ、ペットボトル風車の作り方

ペットボトル風車
ア.6角形ペットボトルの6ヶ所の窪みを利用して羽根を作る
  1. ペットボトルのフタと底に、キリか電動ドリルで針金が通るくらいの穴を開けます。(やや緩めの方が、カタカタと振動しやすいようです)
  2. 針金ハンガーはペンチなどを使って、真っ直ぐにしておきます。首の部分をストッパーに加工することもできますが、今回は切り落として製作しました。
  3. ペットボトルの窪みに沿って、カッターで切りこみを入れて羽根を作り、斜めに折り返します。色を塗ったり、ビニールテープを巻いて装飾する場合は、折り返す前に作業すると良いでしょう。
  4. 羽根ができあがったら、あらかじめ開けておいた穴に針金を通します。
    針金の後ろの方はペンチで丸めてストッパーに、キャップ側の方は、5~10mmほど余裕を持たせて90度に折り曲げます。
  5. 中空管にペットボトルにセットした針金を差し込んで、できあがりです。
    お好みで、針金に大きめのビーズを通したりしても楽しいでしょう。
ペットボトル風車
イ.の方法でも作ってみた

今回は「ア.羽根をカッターでくり抜く方法」と、「イ.一旦底の部分をカットして羽根を作り、後から底部分を合体させる方法」の2種類を試してみました。
ア.の方法は、カッターで羽根をくり抜くのが結構大変でした。
イ.の方は、羽根はハサミでカットできるので楽でしたが、底部分をはめ込むのに苦労しました。 作業自体は「工作」の範囲内ですが、実際に作ってみるとカッターが滑りやすかったり、針金が硬かったりと、小さいお子さん向けではないな……という印象です。作業の際は、怪我をしないようくれぐれもお気を付けくださいね。
 

さっそく設置! 効果は?

ペットボトル風車
風を受けてカタカタと振動しながら回るペットボトル風車
今回は作業工程を確かめる意味も含めて、一気に3個のペットボトル風車を作成しました。1個できるごとに庭に持ち出して、さっそく設置。ちゃんと回るか、カタカタと振動するかを確認しました。
用意した中空管が90センチのものだったので、足元をなでるような微風ではピクリともしませんでしたが、普通に「風が吹いている」と感じる状態になるとカラカラと回り出し、一安心。とりあえず芝生を囲むように3個設置してみました。

モグラの掘った後を発見した一日目の土の山は2ヵ所、二日目は3ヵ所、三日目は2ヵ所でした。ペットボトル風車を設置した翌朝は……?
おやおや、今朝は土の山ができていないぞ!そしてその翌朝も!
でもまだ敷地内で移動していることが予想されるので、設置場所を変えつつもう少し様子を見てみるつもりです。
 

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