鉢の号数・直径・土の量の早見表
号数 鉢の直径 入る土の量
3号 9cm 0.3L
5号 15cm 1L
7号 21cm 3L
※土の量の計測では、市販の花苗ポットと同じように鉢底石を入れない状態で土を入れ、上部はウォータースペースとして1センチあけました。また本来はここに苗が入るので、土は押し込まずに入れました。おおよその目安量であることをご理解ください。

<目次>

鉢の『号』ってどんなサイズ? 測り方・選び方

サボテンの小さな鉢から観葉植物の大鉢まで、大きさはいろいろ

サボテンの小さな鉢から観葉植物の大鉢まで、大きさはいろいろ

インターネットショッピングなどで植物を買い求めるとき、皆さんはまずどこをチェックしますか?植物の種類、花の色、寄せ植えならデザインも重要、そしてもちろん値段も気になりますよね。でもいざ届いてみたら、思っていたより小さかったとか、意外に大きくて置き場所に困ったなんてことはありませんか?実物を見て買うのと違い、ネットショッピングやカタログ通販ではありがちな失敗です。通販では、鉢のサイズや植物のサイズ(高さなど)といった表記にも注意したいですね。

ところで、10号鉢ってどのくらいの大きさなのか知っていますか?「う~ん、よく聞くけど…」とか、「ちょっと大きめ?」など、あいまいに捉えてはいませんか?では市販の花苗に良く使われている、ポリポットのサイズはどのくらいでしょう?誰ですか~、手の指で輪っかを作って「このくらい」って言っているのは(笑)。

さてそれでは、そろそろ正解を……。

花苗で使われているのは、3号サイズのポットが一般的です。もちろん株の大きさによってポットの大きさも違ってきます。大株のものは6号ポットだったり、多肉植物などは小さな1号のポットで売られていたりもします。  そこで気になるのは、この「号」という単位。これがわかれば、もう怖いものなし(?)ですよ!

鉢のサイズを表す場合は…
1号=直径3センチ
鉢のサイズは号数×3センチが直径となる

鉢のサイズは号数×3センチが直径となる


つまり3号は直径が9センチ、10号なら直径30センチの鉢ということです。どうでしょう、これでスッキリしましたよね。表記に何号と書かれていても、「号数×3センチ」が直径と覚えておけばよいのです。
 

鉢の『号』ごとの土の容量はどれくらい?

鉢の大きさを表す「号」についてはおわかりいただけたと思いますが、そこに入る土についてはどうでしょう。コンクリートを作るのに用いられる川砂などはキログラムで表記されていますが、培養土などはリットルで表記されているものが一般的です。これは土の種類によって、あるいはブレンドの比率によって重さが違ってくるためです。また、土は水分を含んでいると重くなる性質があるため、容積ではかるのが基本です。

※体積の単位。1リットル=1立方デシメートル(1辺が1デシメートル(10cm)の立方体の体積のこと)
 
手持ちの鉢に入る土の量を把握しておこう

手持ちの鉢に入る土の量を把握しておこう


それでは3号ポットにはどのくらいの土が入るのでしょう?大きなプランターの場合は? 実際に3号のポリポットに土を入れて、見てみましょう。市販の花苗ポットと同じように鉢底石を入れない状態で土を入れ、上部はウォータースペースとして1センチあけました。また本来はここに苗が入るので、土は押し込まずに入れました。計量カップではかりながら土を入れると、3号で0.3リットルくらいの土が入りました。

同様にして5号で1リットル、7号で3リットル入りました。一般的に売られている長さ65センチのプランターでは、約12~14リットルの土が入ります。プランター用に市販されている培養土14リットル入りなら、ちょうど一袋入るくらいですね。ただし、同じ号数でも鉢によって深さが違う場合がありますので、これはあくまでも目安です。また鉢底石を入れるとその分必要となる用土の量は減りますし、水やりをすると土は少し目減りすることもお忘れなく。

鉢やプランターを購入する際はラベルにある「容積」の表記も確認しておくと必要な用土の量がわかり、「土が足りない!」と慌てることもなくなります。手持ちの鉢にも一度土をはかり入れてみると、見当がつけやすくなりますよ。

【関連記事】

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。