圧力鍋で本格ビーフカレー!美味しいカレーの本格レシピ
やさしい家庭味のカレーやスパイスを利かせたカレーなど、だれからも好まれるカレー。今回は圧力鍋を使って調理しましょう。圧力鍋の利点は、肉の煮込み時間が短縮でき、しかも柔らかく仕上がること。その分小麦粉、サラダ油、バターでこだわって作るカレールーと、マンゴーチャツネ、りんごジュースなどを使い、深みのある味わいに仕上げます。まろやかで本格的なビーフカレーをお楽しみください。
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圧力鍋でビーフカレーの材料(2人分)
圧力鍋でビーフカレーの作り方・手順
ビーフカレーの作り方
1:肉の全面に焼き色をつける
肉は5cm角に切り、塩、こしょうを振りかけます。圧力鍋にサラダ油を熱し、強火で牛肉の全面に焼き色をつけます。
2:肉の表面にカレー粉をふりかけて炒める
次に肉の表面にカレー粉大さじ1をふりかけて炒めます。カレーの香りが立ち込めます。
3:水とスープの素を加える
次に、水とチキンスープの素を加えます。へらを使って鍋底に焦げ付いているカレー粉などを、こそげ取るように良く混ぜ合わせます。
4:高圧で8分煮る
圧力鍋のふたをしっかり閉め、高圧の印にあわせ強火で火にかけます。圧力弁が上がり高圧状態になったら弱火で8分加熱ます。8分経ったら自然に圧力が抜けるまで置いておきます。その間にカレールーを作ります。
5:たまねぎを良く炒め、にんにくと生姜を加えて炒め合わせる
フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、たまねぎを色づくまでよく炒めます。にんにく、しょうが、バター20gを加えて炒め合わせたら一度取り出し、フライパンの汚れをふき取ります。
6:サラダ油とバターで薄力粉をよく炒め、カレー粉を加える
5のフライパンにサラダ油大さじ1とバター10gを熱し、その中に薄力粉を振るいながら加え、よく炒めます。次にカレー粉大さじ1も振るいながら加え、よく混ぜ合わせます。
7:フライパンを火からはずし、よく練り混ぜ合わせる
火からはずして、ダマが出来ないように木べらでよく練り混ぜ合わせる。よくかき混ぜるとカレーの香りが立ち込めます。4の圧力鍋の圧力が抜けたのを確認し蓋を開きます。
8:4の煮汁を少しずつ加え、溶きのばす
フライパンのカレールーを4の煮汁を少しずつ加えて溶きのばします。泡だて器を使うとダマにならず、のばしやすいです。
9:カレールーを圧力鍋にもどし、5の炒めたたまねぎを加える
圧力鍋にのばしたカレールと、5の炒めたたまねぎを加え混ぜ合わせます。次にマンゴーチャツネ、りんごジュース、トマトケチャップ、塩を加え混ぜ合わせながら、蓋をしないで5分ほど煮、味を確かめます。
10:仕上げにベターを加え、でき上がり
仕上げにバター20gを加え、よくかき混ぜてでき上がりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
チャツネは、野菜やフルーツにスパイス、砂糖、酢を加えてじっくり煮込んだもので、いろいろな使い道があります。ジャムのようにトーストしたパンに塗ったり、ソテーした肉のソースに使ったり、またヨーグルトにかけると、甘いジャムとはまた違った味わいを楽しめます。果実酢に漬けたドライマンゴーをスパイスと砂糖で煮込んでも簡単に作れます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。