カロリーゼロやカロリーオフの上手な利用方法
低カロリー、という表示は安心材料のひとつ。でも量にはご注意を!※写真はイメージです |
2ページでご紹介したように、これらの基準は、すべて100gまたは100mlあたりの数値で表示されている、ということを改めて意識しておきましょう。基準は、一商品あたりとか1人前あたり、となっていないという点を忘れないように!
例えば、「低い」という表示が可能な100mlあたり19kcalの清涼飲料水があるとしましょう。これをペットボトル1本500ml分飲むと、95kcalになります。100kcal近いということは、ダイエッターにとっては注意が必要な数値になってくるので、単純に低カロリーだとも言い切れません。
また、飲料で多くのカロリーを摂りたくないという方は、「無、ゼロ、ノン、レス」などの表示をされたものを選ぶと、ペットボトル1本分飲んだとしても20kcal未満となり、ダイエット中でも安心です。
このように表示のイメージだけではなく、その内容もちょっと気をつけてみてみましょう。ダイエットには日頃の小さな努力の積み重ねが必要なのです。
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