小籠包はアツさが命!
写真撮影はそこそこにして、まずは一口味わってみて! |
小籠包のおいしさの決め手はなんといっても、「アツアツ度」。ヤケドしそうなくらいの熱さが、またよいのです。運ばれたときには、モウモウと湯気をたてている小籠包も、時間と共にあっという間に冷えていきます。皮が薄いから、冷めるのも早い。だから台湾では、小籠包はとにかくすぐに食べること! 「本当に美味しい小籠包は、冷めても美味しい」といいますが、やはりアツアツが一番です。
作る人の数だけ異なる小籠包がある!
また同じ店で食べても、作る人や天候によって微妙な差が生まれることも |
また味だけでなく、店の雰囲気やサービスも様々。トイレにウォシュレットまでついているような小奇麗な店もあれば、ローカルムードたっぷりの庶民的なお店もあり。別途サービス料をとる店から、半セルフスタイルの店まで、いろいろあります。
「アツアツ度」にこだわるなら、道端にある小さな店で出来たてをすぐにいただくのが、本当は一番贅沢な食べ方。とはいえ、やはり「有名店」の味も気になりますよね。そこで今回は大小4つの有名店の小籠包を食べ比べてみました。味や雰囲気の違いを楽しんでみてください!
次のページからは、早速食べ比べスタート! やっぱりハズセナイあの名店からご案内します。