大人の女性限定！すぐ着れる浴衣30撰(3ページ目)

日本橋高島屋で私だけの本物を選ぶ幸せ！

大人の女性向けのオリジナルゆかたがいっぱいの日本橋高島屋8階「ゆかたコレクション」の会場(画像をクリックすると拡大表示できます)

日本橋高島屋8階特設会場では「ゆかたコレクション」が8月24日まで開催中。
高島屋オリジナルのゆかたが品数豊富で、「私だけの本物」を探すのなら、こちらがイチオシ。

写真右は、高島屋限定色の「撫松庵」のゆかた。ゆかたというよりも、もう夏着物といえる格調高い柄と反物の上質感は、大人の女性にピッタリのアイテムです。

写真右は、百合の花が可憐な落ち着いたゆかた。花柄だと子供っぽくなりがちですが、黒地に大きすぎない百合の花がちりばめられて、縦のラインが体型をすらりと見せてくれます。

【写真右】
■ゆかた　36,750円
■帯　26,250円

【写真左】
■ゆかた　34,650円
■帯　37,900円

流水が浮き立つ帯に帯締めを合わせて

帯締めでメリハリをつけてみましょう。(画像をクリックすると拡大表示できます)

渋めの帯に白い細めの帯締めを合わせて、着物風にコーディネートするとオトナ度がアップします！

帯締めを締められない人も大丈夫！！(画像をクリックすると拡大表示できます)

桃の実が帯留めのように見えますが、実は帯の柄。

帯締めを締める自信のない人もこれならOKです！

とってもカワイイ遊び心あふれる帯です。

アートを身にまとうカップルはお祭りの主役！

カップルでアートなゆかたでキメてみませんか！(画像をクリックすると拡大表示できます)

日本橋高島屋の美術画廊Xで大人気の作家の作品をゆかたにした、とっても個性的なアイテムは、お祭りや花火大会できっと人目を引きそう！

こちらは東京在住のアメリカ人画家デビッド・スタンリー・ヒューエットさん（帝国ホテルのコレクションにもセレクトされる注目のアーチスト）の作品がモチーフ。

男物が赤い直線、女物が円をあしらった、大胆でありながら落ち着いた品の良さを感じます。

【写真右】
■ゆかた（男物）　45,150円
■帯　21,000円
■下駄　9,240円
【写真左】
■ゆかた（女物）　45,150円
■帯　21,000円
■下駄　8,190円

ほかにも田中麻記子さん、内田あぐりさんなどのファンタジックな美術作品をモチーフにしたゆかたがあります。

1900年パリ万博出品作がゆかたで復活

ほかにパープル系もあります。(画像をクリックすると拡大表示できます)

1900年のパリ万博に出品した作品を基に作ったオリジナルゆかた「波に千鳥」は、ブルーとピンクパープルの2色があり、どちらも幻想的でどこかモダンな感じがします。

雲と波の上を真っ白い千鳥が群れになって飛んでいる様子は、郷愁を誘います。
■ゆかた　36,120円
■帯　19,950円
■下駄　13,440円

鼻緒と着物の色をバッチリ合わせるのもオシャレです。(画像をクリックすると拡大表示できます)

こうやって、下駄の鼻緒もさりげなくゆかたとコーディネートするのは、上級者のテクです！

涼しげな素足を彩る鼻緒にも、しっかりとこだわりを持って！

クラッシックアートゆかたで華やかに

明治時代に制作されたモチーフなので、派手過ぎず落ち着いた大人の女性にピッタリ。(画像をクリックすると拡大表示できます)

高島屋資料館には、約5000点の美術品が所蔵され、その中からモチーフを選んで作られたのが「クラッシックアートゆかた」です。

こちらは明治30年代に制作され、皇室に献上されたテーブル掛けがモチーフ。

「花と蝶」という名前で、紫陽花や牡丹が大胆に描かれ、金色の波がゴージャス感をアップしています。

■ゆかた　29,400円
■帯　31,500円

バラの花の香りがする大人のゆかた

(画像をクリックすると拡大表示できます)

黒地にグラフィックなデザインのバラの花がちりばめられたシックなゆかた。

実はこのゆかた地にはバラの香りがしっかりとついており、身にまとうとバラ園の中を歩いているような気分になります。

あなたも「バラの女王様」みたいに変身しませんか？

■ゆかた　15,120円
■帯　29,400円
■下駄　8,190円

ロマンチックなレースの帯

レースが鮮やかでゴージャスな帯。バラのイメージとピッタリですね！(画像をクリックすると拡大表示できます)

鮮やかな赤に白いレースが美しい帯は、とっても個性的でオシャレですね。

今年流行のレース使いも、上質で大胆な遊び心でアレンジして、大人の女性のセンスの良さをアピールしましょう。

売り場には着物選びのアドバイザーがいっぱいで安心！

着物売り場での接客がとても楽しいという販売担当の尾形絵美さん。(画像をクリックすると拡大表示できます)

日本橋高島屋のゆかた売り場には、着物やゆかた選びのプロたちがたくさん接客にあたっています。

だからゆかたビギナーも安心して、帯や小物のコーディネートも、ある程度売り場の人に選んでもらってから選ぶととっても楽で、間違いがありません。

とにかく売り場に行って、声を掛けていろいろ質問してみましょう。

男物のゆかたや帯の品数も充実！

(画像をクリックすると拡大表示できます)

日本橋高島屋のゆかた売り場の特徴は、男物の品数の豊富さ。

実はここ数年、男性の着物やゆかたへの関心が高く、中高年だけでなく、若者のお客様も多いそうです。

特に男性は本物志向の方も多く、来年のゆかたを先取りしてあつらえる人や春頃からゆかたを自分のサイズに合わせて注文する人も増えています。

ベテランの販売担当者がコーディネート

笑顔でとても親切に着物選びをサポートしてくれます。(画像をクリックすると拡大表示できます)

販売担当の中村和則さんは、呉服サロンのベテランとして、男性の接客には絶大な人気を誇っています。

こちらが中村さんがおススメのコーディネート。流水のような白い縞柄に、黒ではなく、渋めの黄色い角帯を合わせるところが粋ですね。

「男性は本物志向が強く、より上質なものを選んで、長年愛用してくれる方が多いです」という中村さん。土日は和服姿で接客するそうで、ぜひ中村さんのコーディネートも売り場に行ってチェックしてください。

■ゆかた　12,600円
■帯　11,550円

高島屋オリジナルの男縞の着物。(画像をクリックすると拡大表示できます)

こちらが中村さんがセレクトした男縞。黒は色白な男性やシルバーグレーの髪にぴったりで、白は日焼けした精悍な男性にピッタリ合うそうです。

一部商品は7月下旬より値下げ予定です。詳細は売り場までお問い合わせください。

■日本橋高島屋　8階ゆかたコレクション会場　TEL　03-3211-4111（代表）

ゆかたや着物と一緒に私だけの香りを楽しむ

(画像をクリックすると拡大表示できます)

日本橋高島屋7階にある山田松香木店では、6300円でオリジナルの匂香を作ってくれます。150種類以上の香木や、香原料の中から、実際に香りを聞きながらブレンドの比率などを自分で決めて、作ってもらうことができます。

ゆかたや和服の時は香水などが使いにくいため、香りのオシャレがしにくいものですが、匂袋ならば、袖や胸元に忍び込ませておいて、香りを楽しむことができます。

■オリジナル匂香　100g　6300円
■お問い合わせ　7階　「香の調べ」コーナー

日本橋高島屋トートバッグをゆかたに合わせて

販売中の限定トーとバッグ。売り切れ必至です。(画像をクリックすると拡大表示できます)

日本橋高島屋オリジナルのトートバッグは、意外にも和服やゆかたにピッタリ合います。

ちょっと小ぶりの和装バッグのセカンドバッグとして、ペットボトルやタオル、カメラなど、いろいろ入って収納力バツグン。

高島屋の建物のレトロなイラストがとっても素敵。その上、1260円というお手頃価格もうれしいですね。

■日本橋高島屋オリジナルトートバッグ（重要文化財指定記念メゾントート）　1260円（約26センチ×30センチ×9センチ）



■高島屋ゆかたインターネット販売ページ

【関連ページ】
「ゆかたの楽チン着付け」（暮らしの歳時記）