肌色が変わらなくても光老化は起きている
あなたが忘れても紫外線ダメージを肌は記憶して数年後に気がつく肌老化の原因に! |
たとえあなたが、紫外線をたっぷり浴びたことを忘れても、皮膚細胞では、メラニン色素の沈着や、肌の弾力に不可欠なコラーゲンの破壊が起き、肌老化が進んでしまうのです。
紫外線には、UVA、UVB、UVCの3つの種類があり、『光老化を悪化させる2つの紫外線』という記事で詳しく説明しています。
日焼けの状態で肌タイプを分類
6つの肌タイプから紫外線に対する肌の反応を覚えておきましょう。 |
【タイプ1】
すぐに赤くなるけれど、黒く日焼けしない人
(かなり色白)
【タイプ2】
すぐに赤くなり、その後少しだけ肌の色が黒っぽくなる人
(やや色白)
【タイプ3】
時々赤くなることがあり、赤みが引くと肌が黒っぽくなる人
(やや色白~普通の肌色)
曇り空でも室内でも紫外線は肌にダメージを与えます。 |
【タイプ4】
あまり赤くならずに、すぐに黒く日焼けする人
(やや色黒)
【タイプ5】
ほとんど赤くならず、すぐに真っ黒に日焼けする人
(かなり色黒)
【タイプ6】
まったく赤くならず、すぐに真っ黒に日焼けする人
(かなり色黒)
次のページで、6つの肌タイプの特徴と、紫外線対策のアドバイスをご紹介します。