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30歳過ぎたら要注意!オバ顔ゆがみチェック

脚を組む、猫背、頬杖など、日常生活の悪いクセが、30歳を過ぎると、ほうれい線やたるんだ口元など、オバ顔ゆがみの原因に。鏡でチェックして筋の通った大人の女に変身しましょう!

宇山 恵風

宇山 恵風

アンチエイジング ガイド

医療・健康・美容情報を正確にわかりやすく人々に伝える医療ライター。海外ヘルスケア情報の翻訳、取材も行う。ヨガ、書道講師としても活躍。国公立医学系大学講師・教授等も兼任中。

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30歳を過ぎたら要注意!オバ顔ゆがみって?

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頬杖をついて浮かない表情でいるのはオバ顔ゆがみのもとです。
オバ顔ゆがみとは、シワやたるみなどの「肌の老化」に加えて、長年の表情やしぐさの癖によって生じる「顔のゆがみ」のこと。

特に30歳前後から、肌のハリを保つ皮膚の組織が老化しはじめ、皮膚弾力でゆがみや重力に逆らって、キレイな顔の輪郭を保つことがむずかしくなり、下へ下へとたるんで、いわゆる「ブルドック顔」になることをさします。



オバ顔ゆがみ自己チェック

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脚を組んで座っているのも顔のゆがみを引き起こします。
私たちはふだんの生活の中で気がつかないうちにいろいろな癖がついています。例えばこんなことはありませんか?

【オバ顔ゆがみチェック】
□片方の肩でショルダーバッグを抱える。
□よく頬づえをつく。
□座ると左右どちらかの脚を組む。
□じっと見るときに左右どちらかの目を近づけ足り、細めたりする。
□食べ物を噛むとき左右どちらかの歯ばかりを使っている。
□長時間パソコンに向かっていると首が前傾している。
□後ろを振り向くとき左右どちらかばかりに回転する。
□立っているときに左右どちらかの足にばかり重心がかかっている。
□立っているときに足の裏の外側に重心がかかっている。
□仰向けでなく、左右どちらか同じ向きで寝ている。

上記のうち、ひとつでも気になることがあれば、顔のゆがみに注意しましょう。



次のページでは、鏡を使ったオバ顔ゆがみチェックをご紹介します。
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