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シミ?シワ?毛穴?あなたの肌老化チェック(2ページ目)

シミ、シワ、たるみ、毛穴、乾燥など、25歳を過ぎた頃から感じ始める肌老化のスタートは、人によって千差万別。そこで簡単にできる自己チェックで、あなたの肌老化を調べてみて!

宇山 恵風

執筆者:宇山 恵風

アンチエイジングガイド

Aにチェックが多い人は
「シミ老化タイプ」

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シミが奥深く進行しないように早めにスキンケアを始めましょう。
20代のシミは肌の表面に一番近い角質層やその下の表皮に、ストレスや紫外線などで発生したメラミンが蓄積して、黒ずんでしまったものが多いようです。

初期のシミを放置してしまうと、肌のさらに奥の真皮にまで入り込んで、レーザーでないと消すことができなくなってしまいます。


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外出するときは紫外線対策を一年中欠かさず行いましょう。
シミ予防は、必要以上に紫外線を浴びないことが一番重要ですが、できてしまったシミは20代のうちに、美白美容液などで薄くしたり、消したりする努力をしましょう。

美白美溶液が肌の奥まで浸透しやすいように、化粧や古い角質をしっかりと落として、蒸しタオルやスチームで毛穴を広げて、毛穴の奥まで美白成分が浸透するようにしましょう。


Bにチェックが多い人は
「シワ老化」タイプ

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布団のシワや頬杖の跡が顔につくのも危険信号!
「洗顔後に肌がつっぱる」「肌が粉っぽい」、ちょっとみると乾燥肌のように思ってしまいますが、実はこれがシワの前兆です。

20代の若い時期にできるシワは、肌が乾燥して硬くなり、弾力性を失ってしまうことで、顔の表情を動かした跡が、いつまでも残ってしまうことで起こります。


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大切な肌を干しブドウのようにしないスキンケアをしましょう。
特に古い角質が残ったままの肌は角質層が分厚くなって、シワができやすくなります。肌が粉を吹いていたり、硬く感じるのは、古い角質が溜まっているサインです。

週に1回は、角質除去のスペシャルケアをして、肌のターンオーバーが規則正しく行われるようにしましょう。

冷蔵庫に入れっぱなしの果物やドライフルーツを見てもわかるように、表面に水分がなくなると、みずみずしいブドウもシワシワの干しブドウになってしまいます。シワ対策には、角質ケアと同時に保湿もしっかり行いましょう。

次のページでは、CとDにチェックが多かった人の肌老化についてご紹介します。
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