花粉症と肌荒れ、シワ、肌老化の関係
花粉症で起きる肌トラブルは意外に多い |
・ティッシュで鼻をかんでいるうちに角質が剥がれ落ちて肌のターンオーバーが乱れ、肌荒れを起こす。
・鼻をかむたびに必要な肌の皮脂まで取り去ってしまい、肌のバリア機能が落ちて細菌に感染しやすくなりニキビなどができる。
・鼻づまりで熟睡できずに十分な睡眠が取れないため、肌の調子が悪くなりクマやくすみの原因になる。
・目のかゆみなどで皮膚が薄く傷つきやすい目元を刺激してシワが増える。
・鼻汁や鼻水、涙などが肌を刺激して肌荒れを起こす。
・花粉症のアレルギー反応で、ほかの刺激物にも敏感に反応してしまい肌荒れを起こす。
・花粉症の薬を服用し続けることで肌荒れを起こす。
・花粉症のことを思うだけで憂鬱になって気分が沈み、化粧ノリも悪くなる。
このように肌に大きな負担をかけたり、不眠やうつ的な気分の原因にもなる花粉症の対策には耳鼻科やアレルギー科の医師に相談して、鼻水や鼻づまりの症状を緩和する薬を処方してもらうなど、プロケアが大切です。それとともに自分自身でできる花粉症対策を取り入れて、花粉症のシーズンでも若々しく輝いて見えるように心がけましょう。
次のページではマスクをつけたときのメイク法についてご紹介します。