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熱帯夜もエコに涼しく…夏の夜の涼アロマ(2ページ目)

高温でも、湿度がないと不快指数が低い。そうです、感覚を変えれば、不快さは軽減するもの。臭い環境では、いっそう暑くなるだけ。アロマで涼を呼びましょう!

中野 智美

執筆者:中野 智美

アロマテラピーガイド

涼を呼ぶアロマ

ナチュラルなケア
お花や葉。香りのイメージもふくらみます
  • グレープフルーツ
    まとわりつくような湿気がある夜は、やや苦味のあるグレープフルーツを香らせましょう。さっぱりとした印象で、男性にも喜ばれますよ!彼と過ごす夜にいかがでしょうか。

     
  • イランイラン
    暑くてイライラしたら、イランイランの出番。ヒステリーを和らげます。濃厚なお花の香りは、暑さをポジティブに受けとめるのを助けます。

     
  • レモングラス
    タイ、カンボジア、インドネシア。共通する人気ハーブがレモングラス。日本の夏の気候と似てる場所で頻繁に使われる香りなら、この時期ぴったりなはず。疲労感をぬぐってくれるレモン系の香りです。似た香りで「パルマローザ」というのもあって、やや甘さがプラスされます。これもGOOD!


     
  • コリアンダー
    気分をリフレッシュさせる独特な香りです。夏の夜の雰囲気にぴったり。夜、読書や音楽を聴いたりと、自分の時間を楽しく過ごすときにオススメです。

     
  • ミント系
    高温多湿では、嫌な匂いが目立ちます。ゴミ、タバコ、ペット、そして汗などの体臭。そんな匂いと混ざっても、気持ち悪くならないのが天然の香りです。即効で臭い匂いを消したいときはミント系を。使いやすいのはスペアミント。よりクールさを感じたいならメントールが多い、ペパーミントも、す~っとして気分爽快です。

     
  • カモミール・ローマン
    ベッドサイドにおすすめ。優しいお花の香りが、神経を安定させて安眠をもたらします。風邪気味のときもGood。ラベンダーとブレンドしても良いですね。



    さて、香らせ方は自由です。コットンに1滴落として、ベッドサイドに置くのはとても手軽。ですが、一歩進めて、温暖化防止に役立つ方法で香らせてみませんか。


    >>エコな香らせ方で楽しみましょう。
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