旅の不調をアロマで解消! ジェットラグ(時差ぼけ)に香りを使う
せっかくの旅行。元気に楽しみたい!
ジェットラグは早めに解消して、旅を快適にスタートさせましょう!
諸症状におすすめのエッセンシャルオイル
◆飛行機による旅の疲れとにかく移動のフライトに疲れた!という場合はグレープフルーツ(Citrus paradici)がとてもオススメです。ホテルの部屋に入ったら、コップなどに熱湯を注ぎます。そこへグレープフルーツを1~2滴落とし、部屋に香りを広げます。呼吸が深くなり、すっきりとして心身に現実味が戻ってきます。グレープフルーツの香りで旅の不安も和らぎこれからのレジャーの楽しみを増してくれます。
◆不眠
時差ぼけの不調で一番多いのが不眠。そんなときにはやはりラベンダー(Lavandula angustifolia)。ラベンダーは睡眠を促し、からだの中のリズムを整える香り。ホテルのバスタブにお湯をためてラベンダーを2滴入れてよくかき混ぜたら、からだをつけます。目を閉じてゆっくりと香りを吸い込みましょう。お風呂から上がったら、残り香があるバスルームの扉を開けたままベッドに入るのもいいでしょう。ラベンダーのほのかな香りで睡眠の長さだけでなく、質が回復され、次の日から少しずつ眠れるようになるでしょう。(もちろんラベンダーが苦手ならカモミールローマンやサンダルウッドなどで代用して下さい。)
◆眠気
なんとなくだるかったり、頭がぼ~っとして目が覚めないときはペパーミント(Mentha piperita)やローズマリー(Rosmainus officinalis)がオススメ。ジュニパー(Juniperus communis)のような木の香りも良いですね。ハンカチに1滴落として携帯してみましょう。リフレッシュして頭がスッキリします。
◆食欲不振といた胃腸の不調
胃腸の不調
いずれも旅行の前に香りを確認し、嫌いな香りでないかどうかを確認しましょう。嫌いな香りをホテルの部屋に広げてもあまり良い効果は望めません。携帯するときは蓋をきっちりと閉め、中身が漏れないように気をつけましょう。またホテルの部屋に置いておくときは、直射日光の当る場所や温度が上がるところには置かないようにしてください。
※もちろん下痢の場合などは水分補給を忘れずに。どの場合も症状がひどい場合は医師の診断を仰ぎましょう。
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