そんなときには、ラベンダーウォーターで冷たいアイパックをしましょう!
◆花粉症が原因で目がかゆい!
花粉症は、アレルギーの原因(アレルゲン)が花粉で、特に多いのがスギ花粉です。3月~4月はスギの花粉が飛散するため、この時期は悩まされますね。
花粉症の諸症状には鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなどがあげられます。目のかゆみは目薬を差して緩和することが多いですが、自宅でかゆみによる不快感を軽減するようなラベンダーのアイパックはいかがですか。
◆冷たいアイパックでひんやり、スッキリ!
冷たいアイパックは冷湿布と同じ効果が期待できます。つまり、急性のトラブルに有効です。スギ花粉症は季節性のトラブル、つまり一年中あるものではありません。そんな季節的なトラブルに冷たいアイパックをして、かゆみからくるほてりを鎮める効果が期待できます。
◆ラベンダーでクールダウン&殺菌
ラベンダーはクールダウンさせる作用があるといわれます。例えば、日焼けによるほてりにもラベンダーはよく使われます。花粉症は鼻の不快感は必ずありますが、鼻だけでなく目にも不快感があると、頭全体がほてった感じがします。頭が温まっていると、ボ~っとして集中力も低下します。掻きすぎると皮膚に傷が入り、そこからばい菌が入ってヒリヒリしたりすることも。ラベンダーは殺菌効果も期待できますよ。
目がす~っとして心地良いし、ラベンダーの香りだけでも不快感が取れていきそうです。方法は簡単!
※まぶたの皮膚は薄いため、今回はエッセンシャルオイルではなく、刺激の少ないラベンダーウォーターを使います。ラベンダーウォーターについてはコチラをご覧下さい! (1)ラベンダーウォーターをコットンに染み込ませる。 (2)目を閉じて、まぶたの上や目の下などに湿布する。 (3)約5分間そのままに。香りを感じながら、ゆったりしましょう。 ※このときラベンダーウォーターを冷蔵庫で冷やしておくと更に冷シップ効果が期待できますよ! |
◎注意
・目の中にラベンダーウォーターが入らないようにご注意ください。
・コットンは清潔にして使ってください。目は敏感な部分です。何度もコットンを使い続けたり、まぶたの上とはいえ、基本的に右目と左目は別々のコットンを御使いください。
・アロマテラピーは医療ではありません。目の不調や異常は眼科医での診察、治療を受けてください。
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