乳児育児

産後の夜の営み、再開のタイミングやきっかけは? 夫婦でやるべき事

産後のセックス再開のタイミングやきっかけは、夫婦にとって悩ましい問題です。夫は、妊娠期から妻とセックスしない状態に慣れ始め、妻は自分の体の変化に心が追いつかない。夫婦の心と体がすれ違いやすい産後、充実したセックスを取り戻すためにやるべきこととは?

執筆者:All About 編集部

産後のセックスレス……再開のきっかけとは

産後のセックスレス……再開のきっかけとは

産後のセックスレス……再開のきっかけとは

出典: セックスレスが離婚の原因になる3つの理由 [離婚] All About

産後のセックスのタイミングがつかめないまま時が経つと、お互い、きっかけを作るのが恥ずかしくなってくることも。しかし、夫婦のどちらか一方がフラストレーションを抱えている場合、浮気や自信喪失の原因にもなります。
 

<目次>

「夫」が産後セックスへ向けて心がけるべきこと

産後セックスへの心がけ

産後セックスへの心がけ

■労りの言葉とやさしいスキンシップで妻の「イライラや不安」を鎮める

出典: 産後セックスレス回避の一言 [夫婦関係] All About

いくら「貴重なチャンス!」と思っても押し倒すような性急さは厳禁。髪をなでたり、頬や首筋へのキスなど、少しずつ「スキンシップの心地よさ」を妻の体によみがえらせてください。

話を聞き、共感する

話を聞き、共感する

■妻が産後の体の変化、自由のない生活に悩んでいたら、話を聞き、共感する

出典: 産後の性(2) 疲れている母親たち [妊娠の基礎知識] All About

調査によれば、産後セックスレスの理由は、育児・家事に疲れていたり、痛みについて相談しにくく困っている女性が多いことがわかっています。

妻からの誘いは受け入れてみる

妻からの誘いは受け入れてみる

■妻からの誘いがあったら、受け入れてみる

出典: 産後から1年半。妻とのセックスレスを体験して夫が考えたこと | All About News Dig(オールアバウト ニュースディグ)

産後1年間は、揺れる女性の心と体。泥のように疲れている日、眠れなかった日、比較的体調が安定している日と、女性の体調は移ろいやすくなっています。相手の体調に寄り添いながら、根気よく愛情表現を。
 

「妻」が産後セックスへ向けて心がけるべきこと

「妻」の心がけるべきこと

「妻」の心がけるべきこと

■ボサボサ髪にすっぴん、部屋着の毎日はNG!時々少しだけオシャレをしてみる

出典: 妻や母となっても女を忘れずキレイでいよう [離婚] All About

出産すると、これまでのようなオシャレはできなくなりますが、すっぴんに部屋着が日常になっていませんか? たまには、「自分のため」「夫のため」にいつもよりオシャレをする日を作って、気持ちを切り替えることも大切なようです。

「スキンシップ」「会話」を大切に

「スキンシップ」「会話」を大切に

■疲れていても、夫との「スキンシップ」「会話」を大切に

出典: 妊娠・産後にセックスレスにならないために [妊娠の基礎知識] All About

夫婦生活において、セックスは重要なスキンシップ、愛情交換とも言えます。普段からのスキンシップや会話が、楽しいセックスの前提です。
 

男性は意外と無知だから…避妊の必要性について伝える

避妊の必要性について

避妊の必要性について

出典: 産後の性(4) 産後のセックスQ&A その2 [妊娠の基礎知識] All About

産後は、排卵期がいつやってくるかわかりません。もし、妊娠を望まない時期であれば、避妊が必要であることを夫に伝えた方がいいでしょう。
 

充実した性生活を取り戻すために「2人で」やるべきこと

「2人で」やるべきこと

「2人で」やるべきこと

■赤ちゃんの就寝後、「リビングデート」の時間をねん出

出典: 子どもがいる夫婦の寝室事情の演出をひねり出す 子どもを気にせずベッドイン! [夫婦関係] All About

子どもと一緒に早い時間に就寝してしまうのが日課になっている場合は、週に1度でも、夫との「リビングデートの日」を設けて2人きりの時間を楽しむ夜を。
 

最終的にはやっぱり「愛」しかない!相手の気持ちを考えて尊重し合う

相手の気持ちを考えて尊重し合う

相手の気持ちを考えて尊重し合う

出典: セックス負け国! 世界最低のsex回数の理由 [夫婦関係] All About

コンドームメーカーのデュレックスが世界規模で行った調査によれば、セックスに満足している10人のうち8人以上が「セックス中にパートナーに尊重されている」と感じるといいます。「相手の気持ちを考えて、愛でつつみこみながらセックスする」という点に立ち返ることが大切なのかもしれません。


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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