赤ちゃんがなかなか寝てくれず、寝かしつけに苦労する……子育てにおいて、多くの方が悩まれることです。寝かしつけにオススメ絵本やおくるみなどのお助けグッズ、添い乳注意点、背中スイッチ対策から、疲れてイライラしているママのための心構えまで……お悩み解決の方法をお伝えします。
赤ちゃんを寝かしつけるには、どうすればいい?

赤ちゃんを寝かしつけるには、どうすればいい?

 

赤ちゃんが寝ない!夜泣きはいつからいつまで続く?

赤ちゃんが夜泣きをして寝付いてくれない……原因は?

赤ちゃんが夜泣きをして寝付いてくれない……原因は?

生後10ヶ月頃がピークだと言われる「夜泣き」。「(株)エムティーアイ」の調査によると(*1)、夜泣きの開始時期は平均して「生後6カ月」から、終了時期は「生後13カ月」で、夜泣きの期間は約6カ月といいます。しかし、夜泣きは個人差が大きいもので、他の子に比べ、少しの物音や環境の変化でも目が覚めてしまいやすい子や、一旦泣きだしたら気持ちを切りかえにくい子など様々です。

月齢が上がると、赤ちゃんの泣き声も大きくなってきます。昼間も育児や家事などをこなし、疲れているところに夜泣きの追い討ち。深夜に泣き続ける赤ちゃんをあやす苦労は、体力的にも精神的にも、並大抵のものではありませんね。
 

赤ちゃんの夜泣きの原因

それでは、なぜ赤ちゃんは夜泣きをするのでしょう。一般的に考えられる夜泣きの原因は、以下のようなもの。

<赤ちゃんの夜泣きの原因>
  • 生活のリズムがつかめず、体内時計がまだできあがっていない
  • 昼間に興奮するようなことがあった
  • 複雑な感情を抱くようになってきたため、夜中に目が覚めた時に不安や寂しさを覚える

夜泣きの原因については諸説ある中、数年前に興味深い研究が発表されています(*1)。ハーバード大学の進化生物学者によると、赤ちゃんは弟妹ができることを防ぐために夜泣きをするといいます。夜中に泣き授乳を促すことで母親の排卵期を遅らせ、次の妊娠を妨げているというのです。これは厳しい自然環境に囲まれた大昔には、弟妹ができることで赤ちゃん自身の生存率が下がったためと説明されています。夜泣きは、ヒトが生き残るために培った生物学的な生存戦略の名残りというわけです。

夜泣く子を前に、何をしてもおさまらない場合は、この説を思い出し「あなたは生きるために一生懸命なのね」と少し距離置いて開き直ってしまうのも方法です。

そうしてお世話をする親が肩の力を抜いてリラックスするほど、赤ちゃんも次第に落ち着いていきます。夜泣きの原因には諸説ありますが、ハッキリとコレ!とは断定できないことも多いです。赤ちゃんをあやし続けて睡眠時間の十分な確保ができない日々が続き、出口の見えないようなつらさを感じてしまうこともあるかもしれません。しかし、夜泣きはいつか必ず終わる日がきます。赤ちゃんが育っていく上で必要な、通るべき道なのだと理解し、できるだけおおらかな気持ちで乗り切りましょう。

▽参考記事
赤ちゃんの夜泣きを減らす10のコツ
赤ちゃんの夜泣きメカニズム!

(*1)David Haig‘Troubled sleep: Night waking, breastfeeding and parent–offspring conflict ’2014 Evolution, Medicine, and Public Health, Volume 2014, Issue 1, 2014, Pages 32–39, https://doi.org/10.1093/emph/eou005
 

寝ない赤ちゃんは睡眠リズム・体内時計を整えることがまず大切

寝ない赤ちゃんは、体内時計と睡眠リズムを整えてあげよう

寝ない赤ちゃんは、体内時計と睡眠リズムを整えてあげよう

ヒトの体内時計は1日およそ24.5時間。24時間より少し長く、体内時計をリセットしていく必要があります。朝昼は明るくにぎやかで、夜は暗く静かな環境の中で赤ちゃんが毎日を過ごせるように、気をつけてあげましょう。

寝ない赤ちゃんの対策として、体内リズム・睡眠リズムをつくってあげることはとても重要です。寝ることは脳の発達を促し、さまざまな能力の向上に役立つということも分かってきています。赤ちゃんの睡眠リズムと体内時計を整えるためには、以下の3ステップを実践するのがおすすめ。

<赤ちゃんの睡眠リズムを整える方法>
  1. 朝は7時までに起こし、朝日を浴びさせる……赤ちゃんが体を動かし始めたら、起きぐずりしないようにそっと抱き上げ、目覚めてからは朝の習慣をスタート
  2. お昼寝の時間を調整し、日中は活動的に過ごす……生後3カ月くらいまでは眠そうにしたらお昼寝タイム。もう少し大きくなったら、昼間の睡眠は3つに分けてとらせ、時間が来たら静かに起こす
    朝寝:9時頃~ 生後6カ月までは1時間、そのあと1歳までは30分ほど
    昼寝:12時頃~ 生後8カ月までは2時間半、3歳頃までは2時間ほど
    夕寝:~午後5時まで 夕寝は生後4カ月頃までは30分~1時間ほど必要ですが、その後は徐々に減らしましょう
  3. 寝る前30分はスキンシップを……暖色系の薄暗い照明を使う。お話などをしながら寝かしつける

▽参考記事
寝る子は育つ、そして冴える
ママと赤ちゃんに優しい3ステップの夜泣き改善法
 

思い当たることはありませんか?赤ちゃんが寝ない原因チェックリスト

赤ちゃんが寝付かないのはなぜ? 原因をチェック

赤ちゃんが寝付かないのはなぜ? 原因をチェック

「どうして寝付いてくれないの……」と、大人が困惑してしまうほど赤ちゃんが寝てくれないという場面は、子育てのうちで多々あります。大人には理解できなくても、赤ちゃんが寝ないことの原因はもちろん存在します。一般的に考えられる原因は、以下のようなもの。

<赤ちゃんが寝ない原因>
  • お腹が空いている
  • おむつがぬれていて気持ちが悪い
  • 具合が悪い
  • 昼間に興奮する出来事があった
  • 朝、起きる時間が遅かったため、ペースを取り戻せない
  • 親の夜型生活に慣れてしまっている
  • 昼間にあまり体力を使っておらず、元気が有り余っている
  • 離乳食やお風呂の時間が終わってすぐで、興奮が冷めやらない
  • 赤ちゃんがまだ眠くないのに、大人の都合で寝かしつけようとしている
  • 静かでない、部屋が散らかっているなど、環境が落ち着かない
  • 「眠い!」という気持ちを泣き声で表現している
思い当たることはありましたか? おむつが汚れている場合など、大人もすぐに分かるようなことが原因であれば、すぐに対応できるかもしれません。しかし、「昼間に興奮する出来事があった」などの、外からは見抜きにくいことが原因で寝てくれない場合は、理解が難しいですね。とはいえ、大人には分からなくても、赤ちゃんが寝ないことの原因は多々存在します。大人にとってみると些細なことであっても、赤ちゃんには大きな影響があり、寝付けなくなってしまうのだと心得ましょう。

▽参考記事
新生児の赤ちゃんからできる!寝かしつけ10のポイント
 

赤ちゃんの上手な寝かしつけ基本の方法10 

赤ちゃんを寝かしつけるには、安心感を抱いてもらうこと

赤ちゃんを寝かしつけるには、安心感を抱いてもらうこと

赤ちゃんを寝かしつける方法をご紹介しましょう。キーワードは「安心感」。赤ちゃんが胎内にいた頃の環境を再現してあげると、安心感を得ることができ、穏やかに眠りに入ることができることもあるようです。
 
  1. 背中をリズミカルに軽くトントンたたく
    胎内にいたときの脈動のリズムを思い出し安心して眠りにつきやすくなります
  2. おしゃぶりをくわえさせる
    お腹の中で指を吸っていた赤ちゃん、おしゃぶりを吸うことは気持ちを落ち着くことも。ただし、おしゃぶりへの依存や歯並びへの影響も知った上で最低限の利用にしましょう
  3. 頭をなでる
    お母さんの手が撫でてくれる、その温度と感覚に赤ちゃんは安心し、深い呼吸を得られるようになり眠りへとつながります
  4. 添い寝でミルクをあげながら寝かしつける
    お腹がいっぱいになったという満足感と、隣にいてもらえるという安心感を得られる。保護者が一緒に寝込んでしまい、身体の一部で子供を圧迫して窒息死につながらぬよう注意を 
  5. お話をする・歌う
    特に母親の声だと、胎内でもずっと聞いていたので安心感に繋がりやすい
  6. 抱っこして小刻みにゆらゆらと揺らす・くるくる回る
    胎内にいたときと同じような「ゆらぎ」を作ってあげる
  7. あらかじめ布団を温めておく
    抱っこでせっかくうとうとしても、冷たい布団に驚き目が覚めてしまうことも
  8. ぬくもりが感じられる抱き方をする
    大人の心音が聞こえるようにして、密着している面積が大きいほど安心して眠りにつけるでしょう
  9. おんぶ紐を活用し、家事をしながら寝かしつける
    どうしても寝ないときは、気負いすぎるのも逆効果。家事でもしながら寝かしつけると、養育者の体温を感じ、安心した眠りにつきやすいでしょう
  10. 赤ちゃんと一緒に眠ってしまうつもりで寝かしつける
    明かりを消して一緒に寝ることで、一人にされてしまうという不安を感じなくなる。寝たふりも有効

▽参考記事
新生児の赤ちゃんからできる!寝かしつけ10のポイント
 

背中スイッチ対策!抱っこで眠った赤ちゃんを起こさずに布団に置くコツ 

眠ったはずの赤ちゃんが、布団におろした瞬間に起きてしまう

眠ったはずの赤ちゃんが、布団におろした瞬間に起きてしまう

赤ちゃんを抱っこでようやく寝付かせることができたから、起こさないようにそっと、慎重に……と布団におろした瞬間に、オギャー! 赤ちゃんの「背中スイッチ」とも呼ばれるこの現象を経験した方は多いでしょう。せっかく眠ってくれかけていたのに、また一からやり直し。大人も赤ちゃんも、ますます疲れてしまいます。

眠ったはずの赤ちゃんを、おろした瞬間に起こしてしまう原因は2つ。
  • 抱っこのぬくもりと冷えた布団の温度差
  • 抱っこの密着状態から離れることへの不安
この2つの対策として、温度差を縮め、不安感を与えないというのが、寝かしかえのコツになります。具体的には、以下のステップで実践してみましょう。

<赤ちゃんを起こさずに布団におろす方法>
  1. 赤ちゃんをおくるみやバスタオルで巻く……寝かしかえる際に生じる温度差を縮める
  2. 密着状態を保ちながら寝かしかえる……赤ちゃんを胸に抱っこしたまま上半身をかがめて布団に近づけ、赤ちゃんのお尻を置き、次に背中、頭の順でおろしていく
  3. 自分の体とお布団で赤ちゃんをはさみこむ……自分の体と布団で少しの間、赤ちゃんをサンドイッチ状態でキープ。目を覚ます気配はないか確かめながら、自分の手を静かに少しずつ抜く
  4. 体を少しずつ離す……最後に体を少しずつ離していく。お腹、胸、顔の順にそっと

▽参考記事
抱っこで眠った赤ちゃんを起さずに布団に置くコツ
 

寝ない赤ちゃんへ寝かしつけ便利グッズ「おくるみ」

おくるみですっぽりと包んであげると、赤ちゃんが寝付いてくれるかも

おくるみですっぽりと包んであげると、赤ちゃんが寝付いてくれるかも(出典:ベビーが泣きやむ魔法のおくるみカバーミー

赤ちゃんを寝かしつけることができずにお困りの方のお助けアイテム「おくるみ」。正方形あるいは長方形の布に赤ちゃんの体を巻きつけてくるみ、包み込まれるような感覚を与えてあげます。おくるみにくるまれるのは、羊水に包まれていた頃に近いようで、赤ちゃんが安心感を抱きやすいのです。寝かしつけの他、泣き止まない赤ちゃんの気持ちを落ち着かせてあげるためにも使われます。

<おくるみの使い方>
  1. おくるみの一辺を折り、その上に赤ちゃんの頭がくるようにする
  2. 赤ちゃんの体の横辺のおくるみをとり、赤ちゃんの体を横断して反対側の脇にはさむ
  3. 下側の辺を、巻いてある部分に入れ込んで引っかける。「ちょっときついかな?」というくらいにおくるみを引っ張り、奥まで折りいれるのがコツ
  4. 残った辺を巻きつける

実際におくるみを使ってみた6ヶ月の赤ちゃんのご両親からは「1ヶ月の赤ちゃんの頃からこれに出会えていたら、あんなに苦労しなくて済んだのかもしれない」という報告も。赤ちゃんを寝かしつけるためには、大人の振る舞いを工夫してみることももちろん重要ですが、おくるみなどのようなお役立ちアイテムも活用してみましょう。

▽参考記事
寝ないベビーには「おくるみ」が効果アリ!
ベビーが泣きやむ魔法のおくるみカバーミー
 

添い乳で寝かしつけてもいい?メリット・注意点

赤ちゃんを寝かしつけやすいというメリットがある添い乳だが、注意点も

赤ちゃんを寝かしつけやすいというメリットがある添い乳だが、注意点も

添い乳とは、赤ちゃんの横に寝た姿勢で授乳をすること。添い乳のメリットは、大人側の疲労度が強い場合でも授乳がしやすいということです。夜間の授乳や、腱鞘炎がひどく赤ちゃんを抱っこするのもままならない場合などにおすすめ。
 
<添い乳のやり方>
  1. 片側のおっぱいを出して、同じ側の腕を上にあげる
  2. 赤ちゃんの頭にタオルなどを敷き、おっぱいと同じ高さにする
  3. 向かい合わせになり授乳

身体が小さく、首も安定しない新生児には、無理にトライすることはありません。生後2~3ヶ月頃には、赤ちゃんの方から吸い付いてくるようになります。ゲップは頭の方を高くしてあればしなくても問題ありませんが、吐きやすい時やむせるような仕草があった場合は、起こしてからさせてあげましょう。

楽な姿勢で授乳できる添い乳ですが、控えた方がよいケースもあります。おっぱいに白斑と呼ばれる、白いニキビのような詰まりが見られる場合や、赤ちゃんが中耳炎を繰り返す場合、寝かせると吐きやすい赤ちゃんにはやめておくべきです。

また、大人が一緒に寝落ちてしまわないように注意しましょう。赤ちゃんを圧迫してしまうリスクがあります。窒息の末、死亡事故にも繋がりかねません。赤ちゃんが寝る際には、なるべくベビーベッドを使う、赤ちゃんが払いのけられる軽い掛け布団や、顔が埋まらない固めの敷き布団や枕を使う、1歳頃まではあお向けで寝かせてあげるなど、環境を整えてあげる必要があります。

▽参考記事
添い乳のやり方・方法と注意点

▽参考サイト
0歳児の就寝時の窒息死に御注意ください!/消費者庁
 

手伝って欲しいパパの寝かしつけを赤ちゃんが嫌がる場合

赤ちゃんがパパの寝かしつけを嫌がる……!?

赤ちゃんがパパの寝かしつけを嫌がる……!?

できる限り育児をしてきたパパでも、赤ちゃんがある時期から突然嫌がるようになったという話は、多く存在します。激しく泣く赤ちゃんをパパが寝かしつける訳にもいかず、代打はママに。しかし、パパが担当できない分野ができてしまうことで育児のチームワークが乱れ、夫婦仲にも影響が……家族としても夫婦としても、先行きがあやぶまれる事態です。

パパを嫌がるこの「パパ見知り」体験談は世にたくさんありますが、残念ながらこれといった即効性ある対処法は見当たりません。特効薬を求めるよりも、育児の役割分担を長いスパンでとらえることが、パパ見知り期間にも夫婦間の結束力にヒビを入れないコツ。

現時点では、夫婦ふたりが同じように育児の主役格になれなくても、数年単位の長いスパンで振り返った時に「我が家なりの分担」ができていると感じられるかどうかが重要です。こうした感覚が、家族全体を支えていきます。

パパ見知りは、一生懸命に子育てしてきたパパにとって、大ダメージでしょう。育児への意欲を否定されたように感じるかもしれません。しかし、不安も負担も大きい子育てのこの時期に、家族の一員としての働きに消極的になってしまうと、「我が家なりの分担」の実感を大きく損なうことになり、夫婦の危機にも繋がります。

今はパパ見知りがあっても、数ヶ月ほど経てば状況は変わってきます。今できることをしながら、パパが活躍できる時を楽しみにし、時が来たら存分に力を発揮しましょうね!

▽参考記事
目が合うと号泣!どうする?赤ちゃんのパパ見知り
チーム・二人三脚! パパ&ママの育児協力
 

赤ちゃんの寝かしつけに入眠前の絵本タイムがおススメ

寝てくれない子には、寝る前の絵本タイム

寝てくれない子には、寝る前の絵本タイム

赤ちゃんはこの世に出てきたときから、たくさんの初めてのことにチャレンジすることになり、多くの刺激を受けながら毎日を過ごしています。肺呼吸をし、自力でおっぱいを飲み、羊水と胎脂に包まれていた身体には繊維の服を着させられることになります。多くの刺激がある生活は大変なストレスであるともいえるでしょうが、成長には不可欠なものでもあります。適切な刺激があってこそ発達が促されていきます。赤ちゃんは目を覚ましている間には常に外界から刺激を受け、周囲のあらゆるものを模倣や吸収しながら学び、成長していきます。

就寝前の絵本タイムは、こうした刺激に満ちた一日をリセットするのに適任だといえるでしょう。多くの刺激を受けた状態から赤ちゃんの心をしずめ、落ち着きのある時間を過ごして、眠りの世界へ誘う役割を持ってくれます。

子どもは、読み聞かせの声をぬくもりのあるものとして感じとります。抱きしめてくれる腕、ほおずりをするほっぺ。それと同じ肉感的な幸福を、受け取ることができるのです。絵本は、読み聞かせの声から安心感を得ることができ、また視覚的にも豊かな体験ができます。絵本自体に読めば寝るという即効性はないかもしれませんが、穏やかな気持ちになったり、ゆっくりとまぶたが重たくなってきたりと、眠る準備ができるアイテムなのです。

▽参考記事
おやすみ前の15分 親子の絵本タイム
寝る前の読み聞かせに! 子どもを眠りに誘うおすすめ絵本10選
 

イライラ、疲労困憊……寝ない赤ちゃんとママの寝かしつけ心構え

赤ちゃんを寝付かせるのが難しいからといって、不安やイライラを感じないのが大事

赤ちゃんを寝付かせるのが難しいからといって、不安やイライラを感じないのが大事

赤ちゃんを寝付かせるための方法をいろいろと試してみたからと言って、夜泣きがピタッと止まるわけでも、即座に赤ちゃんが寝入ってくれる訳でもないでしょう。夜泣きが始まると、直ぐに授乳してしまう人は多いですが、寝る前の授乳が充分できていたら、特に必要ではありません。少々時間がかかっても、赤ちゃんの体をトントンと軽くたたくなどして乗り切りましょう。

なかなか眠らない赤ちゃんも、いつかは寝付いてくれるはずです。夜泣きにも、いつか必ずしなくなる時期が来ます。「そのうち寝付いてくれる」くらいの気長な気持ちでつきあうことも大切です。不安やイライラを覚えていると、それは赤ちゃんにも伝わり、悪循環をうんでしまいかねません。

寝付かない赤ちゃんにもイライラしたり、不安を覚えることがないように、家族に協力を得る、昼間に少し仮眠をする時間を作る、同じような悩みを持つ人と話をするなどし、あまり追い詰められすぎないように気をつけてみましょう。

▽参考記事
赤ちゃんの夜泣きを減らす10のコツ

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※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。