産後はどうやって過ごせばいいのでしょうか?

産後はできるだけ寝て過ごしカラダを休めたほうがいいと聞きました。実家の母には頼めず、退院後はすぐに主人と二人で新しい生活をスタートしなければなりません。授乳をはじめ赤ちゃんのお世話で目一杯で、なにもできなくなるのではないかと不安になります。皆さんはどうやって育児や家事をしているのでしょうか。

大家族と核家族の子育て事情

現代でも、アジアの国のある地域では大家族で暮らしているため、赤ちゃんは親族の誰かにつねに抱っこされているといいます。一日のうちで床に敷いたお布団の上に置かれるのはごくわずかの時間、泣いたらママの腕に戻されておっぱいを飲んで、また家族の誰かが抱っこしてくれます。そんな環境だったらママも疲れ知らずで家事も楽しくこなせるかもしれないですね。

一日の大半を抱っこで過ごす現代のママと赤ちゃん

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赤ちゃんとママがしっかり向き合うために

日本の都市部では、核家族で子育てするのが当たり前の環境です。産後間もなく退院して自宅に戻ったママは、一日の大半を赤ちゃんを抱っこして過ごすことになります。ママはお産で受けたダメージをゆっくり回復する間もなく始まる育児と家事で疲れ切ってしまうのも無理はありません。

でも、産後6週間の産褥期間は、ママ自身もお産で受けたカラダのダメージを回復する大切な時期でもあります。この時期にはできるだけ「目を酷使しない」「水仕事をしない(カラダを冷やさない)」など、子宮の回復のための注意が必要になってきます。

昔から「産後の肥立ち」という言葉があるように、お産でダメージを受けたカラダをどういたわるかで、10歳若返るか、10歳老けてしまうかの分かれ道になってしまうともいわれています。

また、お産を通してのホルモンの急激な変化に、産後の疲れが加わって、人によっては産後うつになったり、また稀に産後精神病を発病するようなケースもあります。そうならないためには、ご主人をはじめ周囲の方達のママへの心身両面でのいたわりが大事になってきます。

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