山崎ミズナラ新樽熟成モルトと桜樽後熟グレーン

 
山崎LIMITED EDITION 2021

山崎LIMITED EDITION 2021

 今年5月25日に発売された「シングルモルトウイスキー山崎LIMITED EDITION 2021」(700ml・43%・\8,000税別希望小売価格/以下「山崎リミテッド」と「響BLOSSOM HARMONY 2021」(700ml・43%・\8,000税別希望小売価格/以下「響BH」)が10月5日に再発売された。
 2製品ともに、デパートを中心にギフト市場向けに発売されたものだが、夏のギフトシーズンでの好評もあり、いまも人気がつづいている。

 まず「山崎リミテッド」はジャパニーズオークであるミズナラの樽、それも新樽での熟成モルトがブレンドされている。香りには果実のようなふくらみのある甘さがあり、味わいにはハチミツ様のクリーミーさやベリー系のほのかな酸味が感じられ、綺麗で滑らかな香味を特長としている。
 ミズナラ新樽熟成モルトがもたらすニュアンスを実感できる。テイスティングノートを含めた詳細は『山崎LIMITED EDITION 2021評価』の記事をご一読いただきたい。

 
響BLOSSOM HARMONY 2021

響BLOSSOM HARMONY 2021

 次に「響BH」。こちらは桜樽後熟グレーンウイスキーをブレンドしたユニークなブレンデッドウイスキー。特長ある強い香味に仕立てることのないグレーンウイスキーにおいては挑戦的なつくりといえるだろう。
 最近ではワイン樽熟成も登場してきてはいるが、後熟とはいえ、桜の材を使った樽の使用は極めて珍しいものである。
 淡麗で花のような香りが特徴的で、味わいにはハチミツ様の甘さや洋梨のようなニュアンスがあるが、和菓子とたとえられる上品さがある。また桜餅のような強い主張はない。
 飲み方としておすすめはソーダ水で割ったハイボール。とくに祝いの席、乾杯の酒としてふさわしい。シャンパンの感覚でもてなすことができる。華やかですっきりとしていて祝いの香味といえよう。
 ハイボールは是非試していただきたい。年末年始の楽しみが広がるはずだ。こちらもテイスティングノートを含めた詳細は『響BLOSSOM HARMONY 2021』の記事をご一読いただきたい。
 

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