離婚の理由・原因ランキングTOP10、2018年最新版! 1位は夫も妻も「性格が合わない」

離婚の理由・原因ランキング最新版、1位は夫も妻も同じ原因

離婚の理由・原因ランキング、1位は夫も妻も同じ原因

離婚の理由・原因をランキング形式でご紹介します。2018年6月に確認できる最新の資料(裁判所の統計資料・司法統計の結果・2016年度版)で、申立人が妻の場合と夫の場合、それぞれの離婚理由を見ていきましょう。1位は妻・夫ともに同じく「性格が合わない」でした。では2位以降は?

今回は、離婚の理由ランキングに加えて、離婚や夫婦関係、お金の専門家が語る「離婚したい人が知っておくべき知識」や「裁判で認められる離婚理由」、「熟年離婚にまつわる情報」もご紹介します。

【参考URL】
裁判所 司法統計 家事事件編・平成28年度 婚姻関係事件数 申立ての動機別申立人別 全家庭裁判所

【目次】

離婚の理由・原因ランキングTOP10・妻が申立人の場合

妻が申立人の場合の、離婚の理由ランキングTOP10

妻が申立人の場合の、離婚の理由ランキングTOP10

  1. 性格が合わない
  2. 生活費を渡さない
  3. 精神的に虐待する
  4. 暴力を振るう
  5. 異性関係
  6. 浪費する
  7. 家庭を捨てて省みない
  8. 性的不調和
  9. 家族親族と折り合いが悪い
  10. 酒を飲み過ぎる

夫が申立人と比べて上位に目立つのは「生活費を渡さない」「暴力を振るう」でした。

■「生活費を渡さない夫」は経済的DV・モラハラ
日本は民法において、夫婦は同居し協力し扶助し合うこと、そして生活費を分担することを義務づけています(752条・760条)。離婚前も離婚後も、理不尽な理由でお金がない……なんて苦しまなくて済むよう、慰謝料や養育費について、しっかり知識をつけておきましょう。

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■DV(ドメスティック・バイオレンス)は犯罪行為
DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、一般的に「配偶者や恋人など、親密な関係にある、またはあった相手から振るわれる暴力」という意味で使われる言葉です。暴力にはいろいろな種類がありますが、殴る蹴るなどの身体に対する暴力は、傷害罪・暴行罪という罪に該当する、違法な行為です(刑法204条・208条)。

【関連公式サイト】
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律(通称DV防止法)

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離婚の理由・原因ランキングTOP10・夫が申立人の場合

夫が申立人の場合の、離婚の理由ランキングTOP10

夫が申立人の場合の、離婚の理由ランキングTOP10

  1. 性格が合わない
  2. 精神的に虐待する
  3. 家族親族と折り合いが悪い
  4. 異性関係
  5. 性的不調和
  6. 浪費する
  7. 同居に応じない
  8. 暴力を振るう
  9. 家庭を捨てて省みない
  10. 病気

妻が申立人と比べて上位に目立つのが「精神的に虐待する」「家族親族と折り合いが悪い」でした。

■「妻がいる家」にストレスを感じる夫が急増中!?
家に帰ると妻がいるから安らげない、だから帰りたくない。そんな「帰宅拒否症」の夫が急増していると、テレビや雑誌などで話題になっています。

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嫁姑問題は、いつの時代もなくならない
どの家庭にも、大なり小なりあることの多い「親戚付き合い」の問題ですが、なかでも目立つのが嫁姑問題。どちらの味方をすべきかなど、自分の立ち位置に迷う夫も多く、夫の態度が原因で問題がこじれる場合も少なくないようです。

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共通する定番の離婚理由・原因は「性格の不一致」と「浮気・不倫」

「浮気・不倫」は定番の離婚理由

「浮気・不倫」は定番の離婚理由

妻も夫も、離婚理由として1位にランクインした「性格が合わない」。「異性関係」も、妻は5位、夫は4位にランクインしています。いずれも、いつの時代も変わらない、男女の別れの定番理由ですね。

■性格が合わない夫婦ができること
結婚してみて初めて気づく、相手の嫌なところや価値観の違い。たとえばコミュニケーション不足の解消など、対処法によっては歩み寄れる場合もあります。もちろん、そうはいかない場合もありますが、今一度、対処法について考えてみましょう。

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■浮気・不倫の発覚後にできること
配偶者の不倫に気づき、離婚を検討しはじめた場合、どのような対処法があるのでしょうか。妻が浮気した場合と、夫が浮気した場合、どちらのパターンについても考えてみましょう。

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法律で認められている離婚の理由・原因とは?

民法770条1項で認められている離婚の理由・原因

民法770条1項で認められている離婚の理由・原因

ちなみに、民法770条1項では、「夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。」として、以下の場合を挙げています。

  1. 配偶者に不貞な行為があったとき。
  2. 配偶者から悪意で遺棄されたとき。
  3. 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。
  4. 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
  5. その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。

【参考URL】
電子政府の総合窓口 民法

■◯◯は離婚の理由として認められる?
妻と夫のどちらかが離婚に同意しない場合や、同意はしても慰謝料などの諸条件で折り合いがつかない場合、調停離婚や裁判離婚となります。
自分、もしくは相手が離婚したいという理由が、法的には離婚理由として認められない場合もあります。

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熟年離婚は増加傾向

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熟年離婚とは、長年夫婦関係にあった者同士や、もしくは熟年と呼ばれる年齢にある者同士が離婚することを指します。増加傾向にあり、30年前と比較すると、約2倍近くの夫婦が熟年離婚をしています。離婚後、婚姻期間中の厚生年金記録を夫婦で分割できる制度があると知り、熟年離婚に踏み切る例もあるようです。

【関連公式サイト】
日本年金機構-離婚時の年金分割

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