嫁姑問題解決の鍵を握るのは夫!?
この家、嫁いびりは代々受け継がれているそうです…… |
嫁に離婚を考えさせてしまう夫は、2タイプ。「お互い大人なんだからうまくやってくれよ」と言い放ち嫁を落胆させる「俺は関係ない無責任夫」と、嫁より親の味方をしてしまう「機転が利かないマザコン夫」です。
前者の無責任夫は、「嫁姑問題なんてくだらない、嫁姑の仲が悪くたって俺には関係ない、俺は外で働いてもっと大きな難題と日々戦っているんだ、家のことに構っていられるか!」などと言い、嫁の話もちゃんと聴きません。しかし、いよいよ嫁が離婚の意思を固めたところで事の深刻さに初めて気づくわけです。
嫁は夫が話を聴き理解をしてくれると救われる
離婚の意思を固めた嫁が家を出てしまったり、離婚調停を起こしてしまうと、なかなか離婚を回避するのは難しくなってしまいます。そこまで追い詰められた後では、姑に対する憎しみばかりではなく、何もしてくれなかった夫への恨みも相当大きく膨れ上がっているからです。そこまでいかない段階で、夫は原点に返り嫁の立場に立ってよく考えてみるのです。嫁はたったひとりでこの○○家の嫁として入ってきてくれたわけです。嫁姑問題が起きている以上頼みの綱は夫しかいないのです。その夫が、自分の気持ちを受け入れ理解してくれたなら、多少気分が変わり持ち直せるものなのです。うざったがらず、話に耳を傾ける、これだけで離婚危機度はかなり下がります。
→「お義母さんと私、どっちが大事なの?」は愚問とわかっているけど―