餃子の包み方のコツ!簡単にできる基本的包み方
餃子の包み方はさまざまなので、人によって違うと思いますが、簡単に手早く美しく包める方法を、工程ごとの写真を添えて、詳しく説明いたします。
包み方をマスターして、お店のようにヒダが揃った餃子を、あなたの家の食卓に並べましょう。
包み方をマスターして、お店のようにヒダが揃った餃子を、あなたの家の食卓に並べましょう。
綺麗な餃子の材料(4人分)
綺麗な餃子の作り方・手順
餃子の具を作る
1:豚ひき肉、野菜、調味料を混ぜて具を作る
餃子の包み方
2:皮の中央に具をのせる
皮を左手の平にのせ、スプーンで具をすくって皮の中央にのせる。
具の量は、皮の大きさに合わせて加減する。
小さいボウルに水を用意しておく。具の量は、皮の大きさに合わせて加減する。
3:皮の奥半分のふちに水をつける
皮の向こう側のふちに、右手の人差し指の先で水をつける。
4:半分に折って、右端をつまんでくっつける
皮を半分に折って、右端を親指と人差し指で、キュッとつまんでくっつける。
5:左の人差し指で皮を押し、右の人差し指で受けて止める
左の人差し指で、皮を右側に軽く押し出す。押し出された皮を右の人差し指で受けて、親指を添えてキュッとつまんで止める。
6:押して受けて止めるをくり返す
7:最後のヒダを作って止める
最後のヒダを作って、しっかり止める。
8:包み終わり
餃子の表面(見える側)は平らになる。
9:裏側にヒダができる
10:粉を敷いたバットに並べる
包んだ餃子は、粉を敷いたバットに並べていく。
水を使わないで手早く包む方法
11:スプーンの背で、具の汁をぬる
水の代わりに、スプーンの背に付着してる具の汁を、皮に塗りつける。
こうすれば、いちいち指で水をつけなくていいので、手早く包むことができる。
こうすれば、いちいち指で水をつけなくていいので、手早く包むことができる。
餃子を焼く
12:フライパンで餃子を焼く
13:お皿に取り出す
フライ返しですくってお皿に取り出す。
酢と醤油とラー油を混ぜたタレで食す。
酢と醤油とラー油を混ぜたタレで食す。
ガイドのワンポイントアドバイス
餃子は、家庭でよく作られている料理なので、包む機会が多いと思われます。最初は手間取っても、回を重ねるごとに慣れて、手早く綺麗に包めるようになりますので、やってみてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。