巻かない巻き寿司……恵方巻きレシピ
握らないおにぎり(おにぎらず)ではなくて、巻かない巻き寿司(恵方巻かず)です。海苔で、すし飯と具を包むだけなので簡単です。今年の節分は、巻かない恵方巻きを食べて縁起をかつぎましょう。あなたの願い事が叶いますように。
巻かない恵方巻きの材料(3~4人分(6~8個分))
巻かない恵方巻きの作り方・手順
すし飯を作る
1:ご飯を炊いて塩、砂糖、酢を入れる
炊飯器でご飯を炊いて、塩、砂糖を入れ、酢を回し入れる。
内釜の中で味付けしてしまいましょう2:ヘラで混ぜて器に移して冷ます
ヘラで混ぜて、ボウルか丼鉢に移してそのまま冷ます。
酢飯を内釜に入れっぱなしにするのはやめましょう具を用意する
3:椎茸を炒める
椎茸は細く切って、油を少量ひいたフライパンで炒める。
4:味付けして煮からめる
しんなりしたら酒、みりん、醤油、砂糖を入れて煮からめる。
味の濃淡は、味見して調整しましょう。5:煎り玉子を作る
小鍋に卵を割り入れ、納豆添付だれ(または白だし)、酒、みりんを入れて混ぜ、火にかけて煎る。
甘めがよければ、砂糖を少し足しましょう。6:ほうれん草とえびを茹で、その他の具を揃える
ほうれん草は塩茹でして水に取って冷まし、水気を絞って5cmに切る。えびは背ワタを取って、竹串を刺してまっすぐにして、塩ゆでして殻をむく。たくあんは拍子木切りにする。その他の具材を用意する。
ほうれん草は水気を絞った後に醤油(分量外)を少々かけ、手でぎゅっと握って絞って下味をつけると、更に良し。恵方巻かずを作る
7:すし飯、具、海苔を並べる
人肌まで冷ましたすし飯、具、海苔を並べる。
8:海苔にすし飯を少しのせる
海苔は斜めに置いて、中ほどにすし飯を少なめにのせる。
9:具をのせ、すし飯を重ねる
具をのせ、具を覆うようにすし飯をのせる。
10:海苔を折って包む
海苔を折って畳んで包む。
11:恵方巻かず出来あがり!
同様に包んでいくと、すし飯を多く使えば6個、少なめにすると8個ほど作れる。このままかぶりついても、TOP画像のように半分に切って、華やかに盛り付けても良し。
ガイドのワンポイントアドバイス
具は上記に限らず、お刺身、納豆、野菜、アボカドなど、お好みの具材をお使いください。なお、所要時間に米を炊く時間は含まれません。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。