とにかく蚊を排除する!

蚊

ワクチンのないデング熱は対症療法のみと言われています。蚊を除けることが第一ですよね。

エッセンシャルオイルのなかには蚊が嫌う成分を含む種類があります。これを使えば、殺虫はできなくても、蚊を寄せ付けない効果は期待できます。例えば、蚊取り線香には、除虫菊というキク科の植物から作られているものが今も販売されています。これと同じように、植物の忌避効果を活用して蚊を追い払います。

市販の虫よけ剤に含まれている薬剤はもっと作用が強烈。同じような効果は望めませんが、古くから「自然のものは、自然のもので対処する」というスタイルのひとつとして、市販のものと使い分けてみてください。 蚊がものすごく多い場所(山、公園など)に行く場合は市販の虫よけ剤を。普段の生活(通勤やお買いものなど)ではアロマスプレーを使う、といった具合です。


蚊よけに良いアロマでアロマ蚊よけスプレー

家に置いておくのは100mlサイズ持ち運びは20mlサイズなど使い分けていつも携帯しましょう

家に置いておくのは100mlサイズ持ち運びは20mlサイズなど使い分けていつも携帯しましょう

では用意したいアロマをご紹介します。


この2つはハーブとレモンもミックスしたような爽やかな香り。含まれるシトラールという成分が蚊よけに役立ちます。同じくレモンのような香りをもつユーカリの1種もあります。


いずれもきつい香りではありませんが、虫が嫌う香りのような印象を受けます。そのためもう少し「良い香り」に仕上げたい場合はゼラニウムをブレンドするといいでしょう。

これでお肌につけることのできる、アンチ・モスキート―のスプレーを作りましょう。

■作り方(100mlサイズ)
  • 前述のエッセンシャルオイル(1種でも全てでも)…合計20~30滴
  • 無水エタノール…5~10ml
  • ミネラルウォーターまたは精製水…約90ml

無水エタノールにエッセンシャルオイルを加えて、最後に水を入れれば完成。
霧吹きやスプレー容器に移します。外出時に使う場合は小さな容器に入れ替えます。

エッセンシャルオイルは天然100%の素材です。揮発しやすいため数時間置きにスプレーした方がいいでしょう。

■使い方と留意点
  • よく振ってからスプレーします。肌の弱い方、傷のある方、子どもなどは気を付けて使ってください。肌に合わない場合は使用を中止してください。髪の毛もOKです。

  • 衣類やかばん、ベビーカーなどにつける場合、ほとんどのエッセンシャルオイルは色がついています。事前に了承の上、使いましょう。
  • 赤ちゃんの肌にはつけないでください。
  • 目、口のなかに入らないように気を付けましょう。
次ページでは「ベランダの蚊対策」について紹介します。