「作り笑い」に見えるとせっかくの笑顔が逆効果!上手いやり方とは

作り笑いの上手いやり方!CA流笑顔の3つのポイント&対策

作り笑顔に見えない自然な笑顔で好感度アップ

ビジネスシーンでもプライベートでも好感度アップのために欠かすことのできない笑顔。コミュニケーションを円滑に進めるには笑顔がとても重要だということは誰もが認識しているはずです。しかしせっかくの笑顔が逆効果になってしまっている人が意外に多いのも事実。特にビジネスシーンでは要注意。愛想笑いやその場を和やかにするための笑顔など無理して笑顔を作ったとき、「作り笑いだ」と相手に見透かされてしまってはNGです。

ここでは笑顔のプロ、CAが心掛ける作り笑いに見えない笑顔の3つのポイントと対策をご紹介します。  
   

1. 目が笑っているかをチェック

まず作り笑いで最も多いケースが「目が笑っていない」ということ。これではすぐに作り笑いだと分かってしまいますし、何を考えているのか分からない怖い印象を与えてしまいます。本人は笑っているつもりでも周りから見ると笑っているように見えないと言われる人もこのケースのことが多いです。

CAは離着陸時、客室全体を見渡せるように後ろ向きの座席に座りますが、その時に心掛けていることが「目の笑顔」です。この時ほとんどのお客様からは座席の背が邪魔になりCAの目から上しか見えていないことが多いからです。そのためいくら口角を上げ微笑んでいても目が笑っていないとお客様には伝わらないのです。

訓練では鏡の前で鼻から下を手で隠し、目の表情だけで笑っていると分かるかどうかをチェックします。家族や友人にチェックしてもらうのも有効です。日頃から感情をオーバーに表現することに慣れていない日本人は、目の表情を作るのが苦手な人が多いようです。そのような方は目の周りの筋肉を鍛えていきましょう。顔を動かさずに眼球だけを上下左右動かしその後ぐるりと一周してみてください。これができない方はかなり目の筋肉が弱ってしまっています。目の疲れ解消にも効果的ですので、仕事の合間にぜひ実践してみてください。
 

2. 笑顔のバリエーションで周りに差をつける

1の「目の笑顔」ができるようになるだけでかなり印象は変わるのですが、それでも毎回同じ笑顔だと「作り笑顔」という印象が強くなってしまいます。特に頻繁に顔を合わせる職場のメンバーだとなおさら。もうワンステップ上を目指すのであれば笑顔のバリエーションを持つことが大切になってきます。基本のバリエーションとして
 
日頃から笑顔のバリエーションを意識していることで表情豊かに。

笑顔のバリエーションを持つ

・唇を閉じたまま笑う笑顔(小)
・上の前歯4~6本くらいを見せて笑う笑顔(中)
・奥歯や歯茎も見えるくらい笑う笑顔(大)

はスムーズにできるようにしておくと良いでしょう。

それができるようになったら次は「しっかりした印象の笑顔」、「優しい印象の笑顔」など自分の中でテーマを設定して笑顔を作ってみましょう。CAもいつも同じ笑顔ではなく、ビジネスマンの方、同年代の女性の方、ご年配の方、お子様など相手によって少しずつ笑顔を使い分けています。意識的に使い分けようとすると大変ですが、日頃から笑顔のバリエーションを意識していることで表情筋も鍛えられ自然に思った通りの笑顔ができるようになってきます。これができるようになると好感度もグンとアップし、周りとも差がつくこと間違いなしです。
 

3. 笑顔から急に真顔に戻ってない?

お店で「ありがとうございました」と笑顔で見送られた直後、また友人や同僚と「またね」と笑顔で別れた直後、その笑顔が瞬時に真顔に戻っていて「怖い」と思ったことはありませんか。心から笑っている時はその人と別れた後も自然に顔に笑顔の状態が残ってしまうものです。瞬時に真顔に戻るのは作り笑いだった証拠と言えます。

CAも訓練中に笑顔と真顔の落差がないようにと厳しく指導されます。例えば機内でのお飲物サービスのとき、「りんごジュースですね、かしこまりました」と笑顔で答えたCAが次の瞬間、真顔でジュースを注いで、その次の瞬間また満面の笑みで「どうぞ」とジュースを差し出したら「営業スマイルだな」という印象を受けてしまいますよね。笑顔が素敵であればあるほどもったいないのがこの真顔との落差です。すぐに真顔に戻らないように意識してみるだけでも印象はかなり変わります。

集中していたり緊張していたりする場面ではついすぐに真顔になってしまいがちなので難しいのですが、そのようなときは日頃から真顔を微笑みの顔にするように心掛けることが最も有効です。常に口角を上げていることで口周りの筋肉も鍛えられアンチエイジング効果も期待できます。
 

目が笑っていない作り笑いにならない為に顔トレで自然な笑顔に

自然な笑顔のコツは表情筋にあります。ツボの指圧や、フェイスヨガといった、お家でできる簡単な顔トレを取り入れて自然な笑顔に近づいていきましょう。

いかでしたでしょうか。目の笑顔、笑顔のバリエーション、真顔との落差をなくすの3つのポイントを押さえ、周りの人までハッピーにするような素敵な笑顔を手に入れてください。


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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。