みかん鍋レシピ……お鍋に丸ごとどどーんとみかん!
みかん鍋を知っていますか? お鍋に丸ごとみかんが入ったお鍋で、その見た目に度肝を抜かれるかもしれませんね。これはみかんと魚介が名産の山口県周防大島の郷土料理で、魚の生臭さをみかんでカバーした、海の幸がたっぷりのさっぱり鍋です。
本来のみかん鍋は、安心・安全な条件をクリアしたみかんで作っており、みかんの果皮には検査をパスした証の焼印がついています。ここでは、あくまで自己流のみかん鍋を紹介しているので、本物を食べてみたい方は、お取り寄せをおすすめします! たっぷりの魚介の味と爽やかなみかん、みかんの皮が練りこまれたつみれにたっぷりお野菜で、最後まで飽きずにおいしくいただけます。
本来のみかん鍋は、安心・安全な条件をクリアしたみかんで作っており、みかんの果皮には検査をパスした証の焼印がついています。ここでは、あくまで自己流のみかん鍋を紹介しているので、本物を食べてみたい方は、お取り寄せをおすすめします! たっぷりの魚介の味と爽やかなみかん、みかんの皮が練りこまれたつみれにたっぷりお野菜で、最後まで飽きずにおいしくいただけます。
みかん鍋の材料(2人分)
みかん鍋の作り方・手順
みかん鍋
1:みかんを焼く
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みかんを焼くことによって、果皮のえぐみを抑え、みかんに含まれる薬効成分を引き出すことができます。<br />
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1人につきみかんを1玉用意して、180度のオーブンで8分ほど焼いておきます。
みかんを焼くことによって、果皮のえぐみを抑え、みかんに含まれる薬効成分を引き出すことができます。
みかんを焼くことによって、果皮のえぐみを抑え、みかんに含まれる薬効成分を引き出すことができます。
2:魚のつみれをつくる
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魚のすり身、卵、小麦粉、味噌、塩、みかんの皮のみじん切りをボウルに入れて、よく練り混ぜてつみれを作ります。
3:仕上げ
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鍋にだし・醤油・みりんを煮立たせたら、つみれと魚介を入れて風味を引き出します。残りの具材とみかんを入れて、いただきます。<br />
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白菜、ねぎ、水菜、しめじ、しいたけなどの野菜、白身魚、豆腐を食べやすい大きさに切ります。
鍋にだし・醤油・みりんを煮立たせたら、つみれと魚介を入れて風味を引き出します。残りの具材とみかんを入れて、いただきます。
鍋にだし・醤油・みりんを煮立たせたら、つみれと魚介を入れて風味を引き出します。残りの具材とみかんを入れて、いただきます。
4:仕上げ
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しめはお好みで雑炊やうどんにしても◎<br />"
そのまま食べてもいいですし、柚子胡椒をつけても美味しいです。みかんはそのままかじっていただきます。
しめはお好みで雑炊やうどんにしても◎
しめはお好みで雑炊やうどんにしても◎
ガイドのワンポイントアドバイス
みかんの皮は、少々苦味を感じる方もいるかと思いますので、気になる方は皮をむいていただいてみてください。お鍋を食べている最中に、ちょこちょことかじりながらみかんをいただくことで、口の中をさっぱりさせてくれます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。