アロマオイル事典：ヒソップの効能・使い方(2ページ目)

ヒソップオイルの効能と活用法

■喉の不調に……風邪などでせき、喉の痛みがあるときに。ヒソップは呼吸器系の不調に効果的とされます。寒い季節なら、加湿器に入れて香りを部屋に広げましょう。手軽な方法では、コットンに1～2滴程落としてデスク周囲やベッドサイドに置いておくだけでもOKです。


■便秘気味のときに……腸の働きを活性化させるといわれます。キャリアオイルに薄めてお腹に塗りましょう。

材料

• スィートアーモンドオイルなどのキャリアオイル　15ｍｌ(約大さじ1杯)
• ヒソップのエッセンシャルオイル1～2滴

上記2つをかき混ぜればＯＫ。そのままお腹にオイルを刷り込むようにして塗ります。背中、腰にも塗っておきましょう。(濃度はやや低めにしてあります)

ヒソップオイルのオススメのブレンド

■喉の不調用

• ヒソップ1＆サンダルウッド2

ヒソップの刺激的な香りをサンダルウッドがまろやかに調整。喉にも刺激が少ないブレンドです。

• ヒソップ2＆ラベンダー1

同じシソ科同志のハーブのニュアンスが強い香り。寝室に広げればリラックスして喉の痛みを和らげながらよく休めます。


■お腹のお通じ改善用

• ヒソップ1＆コリアンダー1

すっきり、軽やかな香りです。

• ヒソップ1＆レモングラス1

パンチはあるものの、レモンのような香りでさわかやな印象です。

（注意）
肌に合わない場合や香りで気分優れない場合は、使用を中止してください。