味がしっかりしているから炒めても、和えてもおいしいピクルス
肉や魚のおかずをモリモリ食べていると、口の中をさっぱりさせたいな、と思うことありませんか。簡単に作れて、野菜がいっぱいで、食べるとホッと一息。そんな箸休めが欲しいときはこれ。小鉢で食べる、カレーピクルスはいかがですか。
根菜を使っているから、シャクシャクと気持ちいい歯ごたえ。ツンと酸っぱいのにまろやかなカレー風味。和食でも洋食でも、どんな食卓にもぴったりマッチします。今回は緑・橙・白の3色野菜で作ったので、見た目もきれい、栄養価のバランスもばっちり。ピクルスは冷蔵庫で3日保存でき、和えたり、炒めたりといったアレンジもききます。他にもいちょう切りにした大根やざく切りにした玉ねぎを入れるのもおすすめです。
根菜を使っているから、シャクシャクと気持ちいい歯ごたえ。ツンと酸っぱいのにまろやかなカレー風味。和食でも洋食でも、どんな食卓にもぴったりマッチします。今回は緑・橙・白の3色野菜で作ったので、見た目もきれい、栄養価のバランスもばっちり。ピクルスは冷蔵庫で3日保存でき、和えたり、炒めたりといったアレンジもききます。他にもいちょう切りにした大根やざく切りにした玉ねぎを入れるのもおすすめです。
カレーピクルスの材料(2人分)
カレーピクルスの作り方・手順
カラフル野菜のカレーピクルス
1:野菜の下ごしらえ
れんこんとにんじんは皮をむいて、縦半分に切ったら、3mm幅の半月切りにします。キャベツは一口大にちぎります。
れんこんは変色しないよう、酢水に漬けておきます。(浸るくらいの水に酢小さじ1程度)
れんこんは変色しないよう、酢水に漬けておきます。(浸るくらいの水に酢小さじ1程度)
2:ピクルス液を作る
ピクルス液をよく混ぜ合わせ、はさみで細切りにした昆布を入れます。このとき、カレー粉を入れなければ、醤油味の和風ピクルスになります。
3:野菜をゆでる
小鍋にお湯を沸かしたら、【1】の野菜を2分ゆでます。
4:漬ける
ゆでた野菜の水気を切り、熱いままピクルス液に漬けてできあがりです。あれば、重石をすると、野菜が液全体に浸ります。
30分くらいで浅漬け、1晩以上漬けると深漬けになります。冷蔵庫で3日保存できます。
30分くらいで浅漬け、1晩以上漬けると深漬けになります。冷蔵庫で3日保存できます。
5:アレンジレシピ
カレーピクルスに油分を切ったツナ缶を和えれば、ピクルスのツナ和えに!
また、ピクルスをツナと炒めてもおいしいですよ。
また、ピクルスをツナと炒めてもおいしいですよ。
ガイドのワンポイントアドバイス
れんこんの栄養:主成分はでんぷん。体を温めてくれるエネルギーになります。また、ビタミンC、カリウム、食物繊維が豊富。野菜では珍しく、鉄分吸収を助けるビタミンB12もふくみます。 にんじんの栄養:βカロテン含有量は、緑黄色野菜でもトップクラス! ビタミン・ミネラル・食物繊維をバランスよく含んでいます。赤い色素成分のリコピンは、生活習慣病の予防にも。 キャベツの栄養:ビタミンU(キャベジン)を含み、胃や腸を保護してくれます。また、ビタミンC・K、カリウム、カルシウム、食物繊維も豊富。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。