肉も野菜もしっかり食べられる、一汁一菜のワンプレート定食
一人暮らしのご飯はパスタや丼ものなど、炭水化物中心の単品料理になりがちです。でも、いつもそれだけだと栄養バランスが偏ってしまいます。
そこで今回ご紹介するのは、朝5分+帰宅後15分で作れる一汁一菜の定食です。仕事や学校から帰ってお腹ペコペコで料理をするのは大変かもしれませんが、15分なら何とか頑張るはず。作り方の手順どおりに進めれば、料理初心者でも無理なく、スムーズに作れますよ。
そこで今回ご紹介するのは、朝5分+帰宅後15分で作れる一汁一菜の定食です。仕事や学校から帰ってお腹ペコペコで料理をするのは大変かもしれませんが、15分なら何とか頑張るはず。作り方の手順どおりに進めれば、料理初心者でも無理なく、スムーズに作れますよ。
鶏の西京漬け定食の材料(1人分)
鶏の西京漬け定食の作り方・手順
鶏の西京漬け定食・朝の調理
1:鶏胸肉を調味液に漬ける
鶏の西京漬け風の調味料(味噌・砂糖・みりん・酒・醤油)をよく混ぜ合わせ、鶏胸肉全体に塗り、ラップでくるんで、冷蔵庫に入れておきます。
所要時間に朝の調理時間は含まれていません。この過程はおよそ5分です。鶏の西京漬け定食・帰宅後の調理
2:鶏肉を焼く
朝漬け込んでおいた鶏肉の味噌を落とし、グリルに入れ、弱火で両面を焼きます。焦げやすいので、必ず弱火で。
グリルがないときは、フライパンで焼いてもOKです。3:スープを火にかける
鍋に中華スープの材料である水と鶏がらスープのもとを入れて、火にかけます。
4:温サラダの冷凍野菜を解凍する
かぼちゃとブロッコリーを耐熱容器に入れ、電子レンジで1分ほど加熱し、解凍します。
5:スープの具を入れる
鍋の水が沸騰したら、もやしと3センチ程度に切ったニラを入れ、もう一度煮立ったら、塩こしょうで味をととのえたら、中華スープのできあがりです。
6:温サラダの野菜の味付けをする
かぼちゃとブロッコリーをオリーブオイルと粉チーズ、お好みでブラックペッパーを加えて、よく和えます。
7:盛り付ける
鶏肉が焼けたら、ご飯、温サラダと合わせて、お皿に盛り付け、スープを添えます。写真のようにワンプレートにすると、洗う食器の手間が少し減りますよ。写真では、分量外のレタスとミニトマトを添えています。
ガイドのワンポイントアドバイス
中までしっかりと火を通すのに時間がかかる鶏肉から焼き始めて、その間にスープとサラダを用意するとスムーズです。鶏肉を漬け込んだ味噌だれは、牛や豚などの他の肉や魚を漬け込んでも美味しいですよ。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。