前日に仕込んでおけば当日はただ焼くだけ!
頑張っておこした炭も、メニューが焼き肉、焼きそばのお決まりでは、色味も風味もない。それを解消する、彩り豊かで味のパンチも効いたメニューがこの「ラムチョップ シルクロード風バーベキュー」。
前日に食材を切り、調味料とともにフリーザーバッグに入れて揉み置きしておけば、当日はただ焼くだけ! この簡潔さが普段台所に立たない男性には好都合。気になる味は、骨付きラムのジューシーさはもちろん、エリンギやアスパラガス、ニンジンなど、歯ごたえの異なる野菜と組み合わせることで、一度で何品ものメニューを味わえた気分に。
前日に食材を切り、調味料とともにフリーザーバッグに入れて揉み置きしておけば、当日はただ焼くだけ! この簡潔さが普段台所に立たない男性には好都合。気になる味は、骨付きラムのジューシーさはもちろん、エリンギやアスパラガス、ニンジンなど、歯ごたえの異なる野菜と組み合わせることで、一度で何品ものメニューを味わえた気分に。
ラムチョップのバーベキューの材料(2人分)
ラムチョップのバーベキューの作り方・手順
作り方
1:
材料を準備する。
2:
まず野菜(シイタケ、エリンギ、アスパラガス、ニンジン、タマネギ、ニンニク)を概ね一口大サイズに切り分ける。この後、各食材をフリーザーバッグに入れるので、その際の容量を心がけながら、切る大きさを意識する
3:
皮を剥いたしょうが1片を擦りおろす。これを入れると味に深みが出るので、たとえ野菜が1品目欠けたとしても、こちらの隠し調味料は絶対忘れないように
4:
ラムチョップ、切った野菜をフリーザーバッグ(ジップタイプがベター)に入れる。そこに、オリーブオイル大さじ2、クミン大さじ1、白ワイン大さじ1~2(好みで)、塩小さじ2、そして擦りおろしたしょうがを投入
5:
フリーザーバッグのジップをしっかり閉めたら、下から揉み上げるようにして、調味料を食材全体に絡ませる。一晩冷蔵庫に入れて漬け置きしておけば、BBQ当日にはしっかりと食材に味が馴染んでいるのだ
6:
炭が熾き火状態になったら、網の上に次々と食材を置いて、後は焼けるのを待つだけ。時折、白ワインを入れた霧吹きで、ラムチョップに吹き付けておくと、肉が硬くならないほか、艶が高まり、味に深みも出る
ガイドのワンポイントアドバイス
生姜を入れてラム肉の臭みを消しつつ、味に奥行きを与えるのがコツです。(レシピ考案:土屋敦、撮影:下城英悟、取材・文:芝山一)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。