かじきのカレーソテーと夏野菜のクミン炒め弁当
カジキのカレー風味ソテーと、オクラと絹さやのクミン炒め、ごぼうのマリネのお弁当。カレー粉やクミンがさわやかで、マリネもさっぱり。食欲が落ちる暑い日にも、おいしく食べられます。かじきのカレーソテー弁当の材料(2人分)
かじきのカレーソテー弁当の作り方・手順
オクラと絹さやのクミン炒め
1:野菜の下ごしらえをする

オクラは軽く塩(分量外)をふって板ずりして産毛をとり、サッと水洗いしたらヘタを切ります。絹さやは水洗いしてから筋をとります。どちらもクッキングペーパーでしっかりと水気を拭き取ります。
2:フライパンでクミンと野菜を炒め味付けする

フライパンにオリーブ油とクミンを入れて火にかけます。クミンを軽く炒めながらパチパチとはねてきたら、オクラと絹さやを加えて炒めます。1分ほど炒めたら塩で味付けし、火を止めます。
どちらも火が通りやすいので、余熱で十分火が通ります。歯ごたえを残すために、長く炒める必要はありません。
かじきのカレーソテー
3:かじきに下味をつける

かじきは食べやすい大きさに切って、塩こしょうをして軽くもみ込んだら、カレー粉をまぶした後で薄力粉を薄くつけます。
かじきはあらかじめクッキングペーパーで水気をしっかりおさえます。
4:フライパンで焼いて味付けする

フライパンにオリーブ油を敷き、その上にかじきを並べます。火にかけてフタをし、2分ほど焼いてきつね色になったら、ひっくり返します。白ワインを振りかけて、またフタをして弱火で3分焼きます。フタをとり、火を強めて汁気を飛ばし、両面に焼き色がついて中心まで火が通ったらできあがり。
お弁当に入れる時に汁気がないように、しっかり汁気を飛ばします。詰める時は、完全に冷めてから。
新ごぼうのマリネ
5:ごぼうを切ってアク抜きする

ごぼうはたわしでこすり洗いして泥を落とします。軽く叩いてから食べやすい大きさに切り(太い場合は縦半分または4つに切ります)、5分ほど水につけてアク抜きします。
6:鍋でごぼうを炒め、マリネ液につける

アク抜きしたごぼうを水から引き上げ、水気をクッキングペーパーで拭き取ります。 鍋にオリーブ油と鷹の爪、かるくつぶしたニンニクを入れて火にかけ、炒めます。
ニンニクの香りが立ってきたら、ごぼうを加えて1分ほど炒め、穀物酢、三温糖、塩を加えて火を止めます。そのまま常温になるまで置いておきます。 保存がきくので、一度にたくさん作っておくと便利です。冷蔵庫で10日ほど持ちます。
ニンニクの香りが立ってきたら、ごぼうを加えて1分ほど炒め、穀物酢、三温糖、塩を加えて火を止めます。そのまま常温になるまで置いておきます。 保存がきくので、一度にたくさん作っておくと便利です。冷蔵庫で10日ほど持ちます。