仕事中に食べられる“おにぎり弁当”
週も半ばの水曜日、忙しい日は仕事をしながら片手でも食べられる、おにぎり弁当で決まり! ラップで握る、まんまるおにぎりは手も汚れず、そのまま持っていけるので便利です。レンジで加熱して作る、揚げない唐揚げもお弁当のお役立ちメニューになります。
3色のおにぎり弁当の材料(1食分)
3色のおにぎり弁当の作り方・手順
3色おにぎりの作り方
1:
ハンバーグの種を崩して炒めます。同時に調理時間短縮のため塩を少々加えた、いり卵を作ります。
2:
それぞれの具をご飯とよく混ぜ(鮭はほぐしながら、ご飯と混ぜる)、ラップで丸いおにぎりを作り、テープや輪ゴム、リボンなどで止めます。
揚げないから揚げの作り方
3:
残りの鶏肉を一口大に切り、冷凍OKなビニール袋にめんつゆと入れ(鶏肉が重ならにように)、冷凍します。
前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移しておくと調理しやすい。4:
鶏肉に片栗粉を薄くまぶします。
5:
鶏肉の皮の面を下にして、輪をかくように並べます。鶏肉に油をかけ、そのままレンジで2分30秒温めます。上下を裏返して、さらに2分温めます。
作ったおかずを上手に使いまわし! 揚げないから揚げは金曜日のサンドイッチの具に使います。1~2個取り置いておきましょう。
作ったおかずを上手に使いまわし! 揚げないから揚げは金曜日のサンドイッチの具に使います。1~2個取り置いておきましょう。
にんじんとアスパラのツナサラダ
6:
にんじんとアスパラガスは千切り(もしくは薄く切っても)にして、ラップで包む。レンジで1分30秒~2分加熱します。
7:
ツナ缶、ポン酢を混ぜ、にんじんとアスパラガスを加え、混ぜます。
ガイドのワンポイントアドバイス
【注意】から揚げの鶏肉が大きい場合、厚みがある場合は、時間を長めで調整してください。皮つきの場合、破裂する可能性もあります。皮があまりない方が作りやすくなります。フライパンに多めの油を入れ、片栗粉をまぶした鶏肉を揚げ焼きにすれば、焼きから揚げとなります。皮が多い鶏肉を使う場合はこちらの方法もおすすめです。(写真撮影:木村文平、料理制作:野口英世)
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。