薬酒の材料
お好みの食材(どれかひとつ)なつめなら 100g
クコの実なら 100g
紅花なら 30~40g
焼酎 1リットル(25度以上のもの)
氷砂糖 50g(お好みで。なくてもOK)
基本の薬酒の作り方
紅花を使う場合:お茶パックに何個かに分けていれる。
クコの実を使用する場合:そのままビンにいれる。
■薬酒を作るときの補足
使うお酒ですが、アルコール度数が高いほど成分の抽出が高く、腐りにくいです。また、焼酎にも乙と甲があったり、清酒やジンなどを使用してもいいのですが、ここでは一般的に手に入りやすく、使いやすいホワイトリカー(甲類、アルコール度数35度)を使用しました。
甘味をつけるのは、薬酒の味をまろやかにするためと、熟成を早めるためです。なお、飲むときにはちみつを加えるなどしてもOKです。
薬酒は適度にたしなめばまさに「百薬の長」で、カラダの冷えや消化促進にもいいですが、くれぐれも飲みすぎには注意しましょう。
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