今回は週刊アスキー(1月16日発売号)とのコラボ企画です! テーマは「飲み会必携! ビジネスマンのための漢方アイテムBest5」。ビジネスマンは酒宴の乗り切り方で、その一年が決まるといっても過言ではありません。内面からしっかりとケアして、今年もイキイキ過ごしましょう!

評価基準は「気軽で試しやすい」こと。ガイドの独断とはいえ、漢方薬局でリサーチしたり、これから着目されるであろう漢方アイテムをチョイスしたりと、かなり魅力的な内容になっています。ではさっそく5位からの発表です!

ベスト5 「葛の花」

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このドリンクは葛の花だけでなく、ウコンエキスも配合 <写真提供:(株)太田胃散>
「葛」と聞いて誰もが思い浮かべる漢方といえば、「葛根湯」ではないでしょうか?葛根湯として使われる部分は葛の根で、でん粉になる部分ですが、こちらはその花のこと。

生薬名は「葛花」と書いて「かっか」と呼び、紫色の花を咲かせます。酒毒を消す作用があるといわれ、二日酔いに煎じて飲むといいといわれています。口の渇きをとってくれ、酒酔いによる嘔吐にもいいですよ。

また、葛の花はイソフラボンやサポニンも豊富に含みます。これからますます研究も進んで、いろんな薬効が解明されるのではないでしょうか。そんな意味も含め、期待の一票をいれました!

ベスト4 「黄連解毒湯」(おうれんげどくとう)

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身体に溜まったいらない熱を出すので、にきびに処方されることも <提供:クラシエ薬品(株)「クラシエ」漢方黄連解毒湯エキス顆粒>
よくお酒を飲む方に出す有名な漢方薬が、この「黄連解毒湯」。名前からして効きそうですよね! 1時間前に飲んでおくと、アルコール代謝が向上して、「酔いやすく、さめやすい」のが特長です。酒飲みには嬉しい作用ですね。

入っている成分としては、4つのみ。黄連、黄ごん、黄柏というどれも黄色の生薬と、同じくさつまいもなどを黄色く色づけるのに使う「くちなしの実」の、山梔子(さんしし)です。

お酒を飲むと身体に余分な熱がたまるのですが、たとえば「肺にたまった熱には黄ごん」などと、4つの生薬がそれぞれパートを分担して熱を冷まし、炎症を取ってくれる働きがあるのです。

では次のページで、注目のベスト2、3を発表します!