多くの情報の中から「あなた」を選んでもらうためには?
多くのライバルがいる中から、自分を選んでもらうために、最低限、あなたを知ってもらうことが必要です。(自分を知ってもらわない限り、仕事は来ません。)それでは、あなたの名前は、どんな範囲でどこまで知られているでしょうか。手元にある名刺の数は、1つのバロメーターになります。(仕事上で名刺交換した人が500名いれば、その人脈で仕事になるという話もあります。)さらに、自分を認知してもらうために、現在、告知媒体やツールはどんなものを使い、どのように活用していますか。それは、効果を上げていますか。自分を知ってもらって、はじめて(依頼者の)選択肢の中に入れてもらえます。次に選んでもらうためには、あなたが何ができる人なのか、他の人と何が違うのか、あなたに依頼するとどんなメリットがあるのか、「業務内容とその特性やメリット」を、明確に提示しておかなければなりません。それは、相手から分かりやすい表現になっているでしょうか。
フリーランスは、自分で商品を創り出せる
“この仕事を頼むなら、「あなた」しかいない!”と相手に思わせる武器はありますか。フリーランスは、なんらかの専門家であるはずです。その専門性において、特化するものがあれば、間違いなく、その分野の仕事がやってきます。もし、無ければ、創り出す必要があります。フリーランス職種の多くは、役務の提供で対価をいただくサービス業です。サービスは、カタチある商品ではありませんから、あなたの専門的な知識や経験、ノウハウを組み合わせて、自由に商品化することができます。
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【第1回】は、ここで終了です。次回は、自分戦略を組み立てるための第1ステップへ進みます。
⇒第2回「戦略を立てるその前に、自分をもっと知ろう」へ
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