オンライン講座【全10回】
向こうから仕事がやって来る
仕組みの作り方

■連載のバックナンバー
【第1回】仕事がやって来る『仕組み』を作ろう!


【第2回】戦略を立てるその前に、自分をもっと知ろう

向こうから仕事がやってくる『仕組み』を組み立てるためのファーストステップは、「自分を知る」ことです。自分には何ができるか、人に負けないものは何か、ヒューマンスキルとなる性格も含めて、よく知っておくことが必要です。

向こうから仕事がやって来る仕組みの作り方


<INDEX>
自分の“売り”を再点検
自分にデキナイことも確認しておこう
自分の価値は、他人が決めるもの
人間的な魅力は、スキルより勝る

自分の“売り”を再点検

経営の書ともいわれる、孫子の兵法に「彼を知り己を知れば百戦危うからず。」という有名な一節があります。この後には、次のような言葉が続きます。「彼を知らずして己を知れば一勝一敗。 彼を知らず己を知らざれば戦うごとに必ず危うし。」つまり、戦略は、相手を知り、自分を知って立てるべし。マーケティングの基本も、全く同じです。それでは、自分がデキルことをリスト化して、その中で得意とするもの、他の人に負けないと自負できるものを、マークアップしてみましょう。

前回、以下のワークシートを作成していただいた方は、それを取り出してください。「業務内容」と「特性・メリット」へ記入した内容と、上記のリストアップした内容を照らし合わせて、自分の得意分野や売りを、再点検してみてください。
項 目内 容
職種、肩書き※名刺に記載している肩書きは?
業務内容※提供しているサービス内容を項目ごとに記載。
特性、メリット※業務内容ごとに、自分の売りやお客様のメリットをなるべく細かく記入。
ターゲット※どういったお客様を対象にしている、または対象にしたいか。
告知方法※業務内容を告知している媒体・ツールをリストアップ。
営業方法※現在行っている営業方法は?


自分にデキナイことも確認しておこう

自分にデキルことを再点検する際に、合わせて、自分にデキナイこと、不得意なこと(したくないことを含む)も書き出しておきます。自分に不足しているスキルは、全てデキルように努力するのではなく、人に任せることを考えましょう。自分の業務領域で不得意とする部分は、それを補完してくれる仕事仲間を積極的に探しておくことです。同業のプロフェッショナルの人脈が増えると、相互に仕事を紹介し合うこともできて、そのまま営業ルートの拡大につながります。

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