心に残る、中華の新星
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アルバーチョチャイナ 「福建式あんかけチャーハン」 | |
「あん」と「焼飯」は別皿で登場。 | この焼飯だけ食べても旨い。 |
今、京都でもっともお気に入りの新星中華店「アルバーチョチャイナ」。ここでは既に数種類のチャーハンをいただいてきましたが、特に感動したのは、この「福建式あんかけチャーハン」。何と言っても、「あん」部分に入っている「具」の多様性がたまらない仕上がりで、「大ぶりのチャーシュー」「キノコ」「白菜」「人参」「黄ピーマン」が、これでもか! というぐらいに盛り込まれているのです。
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「あん」と「焼飯」を合わせることで、福建式あんかけチャーハンの完成 |
これがサラサラ食感の焼飯と合わさり、極旨の一品に。やはり、「あんかけチャーハン」は、この焼飯部分の軽やかなパラパラ具合があってこそ、ですね。
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美齢 「担々麺」 |
ミンチの味付け、量、そぼろ加減など、完璧。 |
スープの色合いを見ていただければ分かってもらえると思いますが、スープが白濁系になるほど濃厚に芝麻醤が利いて、この胡麻風味がとにかく芳醇。さらにピーナッツバターの風味が決め手となり、生まれて初めて担々麺で替え玉をお願いしそうになったほど! もちろん最後のスープまで完食です。辛みを抑えた、円やかな甘味(旨味)ある味わいは、「上質」という言葉がピッタリの理想的な担々麺!
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☆目次☆
・大阪のイタリアン編・京のイタリアン編・兵庫のイタリアン編・中華の新星店編・心に残る、デザート編・心に残る、スイーツ編