カメラを固定させて撮れば手ぶれは防げる
カメラを固定するとぶれが生じることなく撮影ができます。台の上や柱、自分の膝の上など安定できる場所ならどこでも使えます |
カメラに手ぶれ補正は付いてないし、三脚も持ってきてない、こんなときはもうお手上げ?いえ、まだ方法はあります。
三脚はカメラを固定させているわけですから、それと同じ効果を与えてあげればいいわけです。単純にカメラを固定させれば手ぶれを防いで撮影ができます。
土台があるところであれば、そこに置いたり、柱のようなところにカメラを押し当てて撮影するという方法もあります。
土台も柱もなければ自分の体を使って撮ります。座っている状態であれば、膝の上に置いてカメラを固定します。立って撮影する場合は、自分の肩にカメラを置きます。友達など誰かと一緒であれば、他の人の肩にカメラを置かせてもらってもいいでしょう。
カメラをどこかに置いて固定する、これだけで手ぶれは防いで撮影ができます。いろいろ応用して手ぶれがない気持ちのいい写真を撮ってみてください。
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2.初めてのデジイチ選びの極意五か条
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次回の「デジカメ超ビギナーシリーズ」もお楽しみに!
写真・テキスト 瀬川陣市
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