桜色ごはんのお花見べんとう
サクラの香りがたっぷりが味わえる「お花見弁当」。竹かごなどの自然な器に盛り付けるだけでも、通常のお弁当より気分はお外でごはんモード、気分はウキウキしますね。●ゴマつくねは、「鶏ひき肉ハンバーグのタネ」を多めにつくり、ラップで保存した中から使いましょう。肉団子やハンバーグなど色々なレシピに使えますよ。
調理スタート
↓ ご飯を炊く(ごはん)
↓ つくねのタネをつくる(つくね)
10分
↓ つくねを焼く(つくね)
↓ トンカツの衣をつける(トンカツ)
↓ 卵焼きを焼く(卵焼き)
20分
↓ 寒天ゼリーをつくる(寒天ゼリー)
↓ トンカツを挙げる(トンカツ)
25分
↓ ごはんを桜型に抜く(ごはん)
完成
※ごはん:桜色ごはん
※つくね:ゴマつくね
※トンカツ:ひとくち豚カツ
※卵焼き:菜の花卵焼き
※寒天ゼリー:あんと桜とミルクの寒天ゼリー
桜色ごはんのお花見べんとうの材料(2人分)
桜色ごはんの材料 | |
米 | 2合 |
---|---|
水 | 同量 |
食紅 | 5~6滴(天然赤色素又は梅干しの汁) |
八重桜 | 6~8本(桜の塩漬け) |
白ごま | 少々 |
ゴマつくねの材料 | |
鶏ひき肉 | (鶏ハンバーグのタネ)120g |
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黒ごま | 大さじ2 |
白ごま | 大さじ2 |
塩 | 少々 |
ひとくちトンカツの材料 | |
豚ロース肉 | 3枚 |
---|---|
塩 | 少々 |
こしょう | 少々 |
小麦粉 | 適宜 |
卵 | 適宜 |
パン粉 | 適宜 |
ソース | お好みで |
菜の花卵焼きの材料 | |
菜の花 | 4~5本 |
---|---|
卵 | 2個 |
だし | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ1 |
わさび | 少々 |
塩 | 少々 |
みりん | 小さじ1 |
寒天ゼリー(牛乳寒)の材料 | |
水 | 50cc |
---|---|
粉寒天 | 2g |
牛乳 | 150cc |
砂糖 | 大さじ4 |
寒天ゼリー(さくら寒)の材料 | |
八重桜 | 6本くらい(桜の塩漬け) |
---|---|
餡 | 20g |
水 | 200cc |
粉寒天 | 2g |
砂糖 | 大さじ3 |
桜色ごはんのお花見べんとうの作り方・手順
桜色ごはんの作り方
1:

白米は研いで、分量の水に天然着色料を混ぜて加えてひとまぜし、普通に炊く
2:

桜の塩漬けは水に5分ほど浸して、塩を除き、(取り除きすぎては風味を損なうので、塩気はほどほどに抜きます)水気を拭き取り、茎を除き、花の部分を刻む
3:

炊き上がったごはんに、桜の花の刻んだものをのせて、よく混ぜる
4:

桜の物相(もっそう)で桜の花の形にごはんを抜き、白ごまをかける
ゴマつくねの作り方
5:

鶏ハンバーグのタネ 120gを4等分し、串に巻きつけて成形する
6:

白ゴマ、黒ゴマ、塩を混ぜ、そこに5のつくねをのせて、ゴマをまんべんなくつける
7:

オーブントースターに並べ、10分ほど焼く
ひとくちトンカツの作り方
8:

豚薄切り肉は半分に切り、両面に塩コショウをする
9:

手で軽く8の肉をにぎり、ひとかたまりにする
10:

小麦粉、溶き卵、パン粉の順で衣をつける
11:

中温の油でカラリと揚げる
菜の花卵焼きの作り方
12:

菜の花をゆで、下味調味料につけておき、水分を絞って3cm幅に切る(水分は調味料になるので捨てないで!)
13:

卵を割りほぐし、12の菜の花と下味調味料を加えて混ぜる
14:

卵焼き器で3回に分けて巻くように焼く
寒天ゼリーの作り方
15:

桜の塩漬けを水に浸し、塩気をとる(長時間浸すと塩気がなくなるので、5分くらい浸す)
16:

<牛乳寒をつくる>鍋に水と粉寒天を加える。混ぜながら沸騰したら、火を弱め砂糖と牛乳を加え混ぜる
17:

水で濡らした器に半量づつ入れる
18:

あんは小さく丸める。牛乳寒が固まったらあんをのせる
<さくら寒をつくる> 水と寒天を加え混ぜながら火にかけ、沸騰したら砂糖と桜の花びらを加え混ぜる。火からおろして混ぜ続け、粗熱が取れたら、固まった17の牛乳寒の上に流して固める
<さくら寒をつくる> 水と寒天を加え混ぜながら火にかけ、沸騰したら砂糖と桜の花びらを加え混ぜる。火からおろして混ぜ続け、粗熱が取れたら、固まった17の牛乳寒の上に流して固める