楽して作る! オシャレなカフェ風ワンプレートディッシュ
二つのメニューを調理器具ひとつ(炊飯器)で作り、ワンプレートディッシュを手軽に楽しめるのが今回のレシピです。メインには、スパイシーなケイジャン風ジャンバラヤ。カレールーを使えば、味付けも簡単です。サイドには、スパイシーと好対照、好相性のマイルドなかぼちゃサラダを。炊飯器を利用すれば、かぼちゃはホクホクな蒸し上がりとなります。今回はワンプレートディッシュのスタイリングのコツも紹介します。
ジャンバラヤ&かぼちゃサラダの材料(2人分)
ジャンバラヤ | |
米 | 1合 |
---|---|
シーフードミックス | 冷凍100g |
ソーセージ | 3~4本 ※チョリソーがおすすめ。 |
マッシュルーム | スライス水煮50g |
ピーマン | 1個 |
パプリカ | 1/8個 |
カレールー | 30g |
カイエンヌペッパー | 3~4ふり |
水 | 適量 ※通常の炊飯より若干少なめの量。 |
塩 | 適宜 ※お好みで。 |
こしょう | 適宜 ※お好みで。 |
トマト | 1個 ※お好みで。 |
香菜 | 少々 ※お好みで。 |
紫たまねぎ | (アーリーレッド)少々 ※お好みで。 |
レモン | 2切れ ※お好みで。 |
かぼちゃサラダ | |
かぼちゃ | 1/8個 |
---|---|
マヨネーズ | 大さじ1と1/2~ |
牛乳 | 大さじ1と1/2~ |
粒マスタード | 小さじ1 |
レーズン | 大さじ1 ※お好みで。 |
かぼちゃの種 | (ドライ)大さじ1/2 ※お好みで。 |
※カレールーは粉末・フレークタイプが便利。使用の目安は大さじ3強。固形タイプであれば、1.5かけ、1.5人分。※マヨネーズ・牛乳はかぼちゃにより使用量は調整。
ジャンバラヤ&かぼちゃサラダの作り方・手順
ジャンバラ&かぼちゃサラダの作り方
1:
米を研ぎます。ソーセージは一口サイズに切ります。
ピーマンとパプリカ、トマトは1センチ弱のさいの目切りにします。
かぼちゃは4、5センチのサイズに切ります。
固形のカレールーを使う場合は、刻んでおきます。
ピーマンとパプリカ、トマトは1センチ弱のさいの目切りにします。
かぼちゃは4、5センチのサイズに切ります。
固形のカレールーを使う場合は、刻んでおきます。
2:
アルミホイルにかぼちゃを並べ、包みます。
3:
炊飯器の内がまに、米とカレールー、カイエンヌペッパーを入れ、通常の炊飯量より若干少なめに水を入れ、全体を混ぜます。
冷凍のシーフードはそのまま、ソーセージ、水切りしたマッシュルームを加え、軽く混ぜます。
冷凍のシーフードはそのまま、ソーセージ、水切りしたマッシュルームを加え、軽く混ぜます。
4:
ホイルで包んだかぼちゃをのせ、炊飯を開始します。
5:
炊飯が終わったら、ふたをあけ、かぼちゃを取り出します。
ピーマンとパプリカを加え、全体を軽く混ぜます。ふたをして、5~10分蒸らします。
味をみて、お好みで塩こしょうをしてください。スパイシーな味わいが好みであれば、カイエンヌペッパーをふりいれても。ピーマンとパプリカを加え、全体を軽く混ぜます。ふたをして、5~10分蒸らします。
6:
蒸らしている間に、かぼちゃサラダを作ります。かぼちゃを粗めにつぶし、マヨネーズ、牛乳、粒マスタードを加え、混ぜます。レーズンやかぼちゃの種(ドライ)などのナッツ類を加えれば、アクセントになります。
ジャンバラヤを盛り付け、トマトや紫たまねぎ、香菜を散らし、レモンを添えます。わきに、かぼちゃサラダを盛りつければ、彩り&バランス良しなカフェ風ワンプレートの出来上がりです。
ジャンバラヤを盛り付け、トマトや紫たまねぎ、香菜を散らし、レモンを添えます。わきに、かぼちゃサラダを盛りつければ、彩り&バランス良しなカフェ風ワンプレートの出来上がりです。
カフェ風ワンプレートのスタイリングのコツ
7:
カフェ風ワンプレートの盛り付けのコツは、カップなどを使い、皿の中に程よい高低差をつけて、立体感と動きを出すこと。これで大皿使用時に陥りがちな、フラット感の強調を解消できます。また、広い面積をキャンバスに見立てて、余白の美を感じながら、食材で彩りを楽しむのも醍醐味です。
▼使用したプレートは、【JENGGALA/スクエア・フランジパニ・プレート 2007】。STYLE STOREで購入できます。
▼使用したプレートは、【JENGGALA/スクエア・フランジパニ・プレート 2007】。STYLE STOREで購入できます。
ガイドのワンポイントアドバイス
大きめの白いスクエアプレートは、パーティーでの大皿料理や前菜の盛り合わせ、ワンプレートディッシュ、トレー使いと大変便利なアイテムです。 (写真撮影:木村文平氏 レシピ・料理制作:野口英世)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。