学習・受験 新着記事一覧(76ページ目)

高校時代、家庭の事情で美大受験・進学をあきらめざるを得なかった読者。今からでも美大に行くべきかどうか？　読者からの質問にお答えします。

1895年、大阪府第四尋常中学校として発足（第2期創立の中学校、三国丘・八尾の各高校と同期）。明治・大正・昭和・平成と、幾多の変遷を辿り、2005年に百周年になった茨木高校。伝統の重みに加えて、戦後、自主・自律の清新な校風も定着し、学校に活力をもたらしている。

1903年に創立され、2003年に100周年を迎えた伝統校である四條畷高校。「質実剛健」「文武両道」をモットーとして自ら学び考え行動する、心豊かでたくましくバランスのとれた人間の育成を目指している。

1921年創設で来年90周年を迎える伝統校である豊中高等学校。真の文武両道を目指し、社会に貢献する人材を育成するとともに、高い進路目標に向かってチャレンジ精神を持って生徒の育成に力を入れている。

生野高校の前身、府立第十二中学校は1920年、府立高津中学校内に併置開校された。翌年、生野区に校舎を建設し、府立生野中学校に改称。1948年の学制改革により府立生野高校として生まれ変わった。1969年、生野区から現在の松原市に広大な校地を求めて移転。このようなケースは、数ある公立高校の中でも珍しい。

岸和田高校前身の大阪府第六尋常中学校が創立されたのは1897年。110年あまりの歴史を持つ学校である。岸和田城の堀に面する閑静な地にたたずむ同校だが、毎年秋に催されるだんじり祭に代表される豪放な雰囲気をそのまま学風に持つのも岸和田高校の特徴である。

大阪府立大手前高等学校は1886年（明治19年）大阪府女学校として開校された。その後、1948年（昭和23年）に現在の大阪府立大手前高等学校として男女共学を実施。1993年（平成5年）に設置された理数科には大阪府下全域から進学できる。

「知・徳・体の調和のとれた人間の育成」を教育目標に、大阪の教育をリードしてきた三国丘高校。とりわけ科学・学問の分野では、旧制堺中学校の時代から多くの人材を輩出し、その発展に大きく貢献してきた。

創立以来、生徒の多様な興味・関心や進路希望に応じるため、先進的な取り組みを重ねてきた奈良高等学校。個を大切にし、生徒の主体性を重んじる同校では、1995年度（平成7年度）より、全日制普通科高校として全国初の単位制を導入している。

1838年（天保9年）に江戸薬研堀に開かれた蘭方医学塾から始まる順天堂大学は、170年に及ぶ歴史と伝統を持つ。その歴史には近代日本医学の歴史が重なり、今日へと続いている。