ドリンク・お酒
ウイスキー&バー 新着記事一覧(8ページ目)
ブレンデッドスコッチ国別販売数量2020ランキング
現在も新型コロナ禍にあり、日本は多くの地域で緊急事態宣言下にある。昨年から新型コロナの影響で酒類業界は多大な痛手を被っているが、ブレンデッドスコッチの新型コロナ以前の2019年と新型コロナ禍に泣いた2020年との国別販売数量の比較をお伝えしよう。1位はフランス。2位以下では数字が伸びている国がある。
ウイスキー雑学・業界情報ガイド記事5大ウイスキー国別販売数量ランキング/最新2020
2020年、昨年の新型コロナ禍での5大ウイスキー(スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアン、ジャパニーズ)販売数量における国別ランキングをお伝えしよう。販売数量1位はアメリカ、2位日本、3位フランスの順である。5大ウイスキー全販売数量は前年2019年比96%となっている。
ウイスキー雑学・業界情報ガイド記事サントリーローヤル/甘く華やかなコク、不朽の名作
「サントリーウイスキーローヤル」はサントリー創業60周年を記念してブレンドされた作品で、発売から61年が経つ。鳥井信治郎の遺作であり、息子、佐治敬三とともに生みだした不朽の名作である。名品「響」とは異なる甘く華やかなコクで魅了する。
ウイスキー、おススメのこの一瓶ガイド記事細心に大胆に、リザーブ&ウォーター缶はとっておき
「サントリースペシャルリザーブ」の天然水割り、「リザーブ&ウォーター250ml缶」を紹介しよう。かつて“悪魔のように細心に 天使のように大胆に”という巨匠黒澤明の愛するフレーズが「リザーブ」のCMで流れた。この「リザーブ」の水割りは、まさに細心に大胆につくられたウイスキー水割り缶の名作である。
初心者のためのウイスキー入門記事ガイド記事サントリーリザーブ・ハイボールに香る白州モルト
“国産品と呼ばず 国際品と呼んでください”のキャッチフレーズで、1969年に誕生した「サントリーウイスキースペシャルリザーブ」。コアなファンに支えられてロングセラーをつづけているが、実は「リザーブ・ハイボール」(リザーブ&ソーダ)が素晴らしく美味しいことはよく知られていない。さあ、今日からは白州モルトが香る「リザーブ・ハイボール」をどうぞ。
ウイスキー、おススメのこの一瓶ガイド記事響BLOSSOM HARMONY 2021味わい
新発売された「響ブロッサムハーモニー2021」の味わい評価。父の日ウイスキーや中元のギフトとしてふさわしく、祝いの席に華やぎをもたらす上品な甘さを特長としている。花のような麗しさは、10年超ホワイトオーク樽で熟成したグレーン原酒をさらに桜材の樽で数年後熟させた香味がもたらしたものである。では、桜樽後熟グレーンのニュアンスとは。
ウイスキー、おススメのこの一瓶ガイド記事山崎LIMITED EDITION 2021評価
「シングルモルトウイスキー山崎LIMITED EDITION 2021」が5月25日に数量限定発売された。その味わい評価。この「山崎リミテッドエディション2021」は、ミズナラ新樽で12年超もの長期熟成させたモルトがキーとなっており、なめらかでクリーミーな甘み、ふくらみのある果実味が特徴的だ。余韻にかすかなスモーキーさが感じられる。父の日やお中元といったギフトに最適。
ウイスキー、おススメのこの一瓶ガイド記事サントリーレッド、元祖家飲みウイスキーのススメ
新型コロナによる3度目の非常事態宣言下の5月1日、「サントリーウイスキーレッド」は発売から91年を迎えた。1930年、国産本格ウイスキー第2号「赤札」として誕生し、1964年に「レッド」としてリニューアル。晩酌ウイスキーとして一世を風靡する。元祖家飲みウイスキーである。
ウイスキー、おススメのこの一瓶ガイド記事バーボンとホワイトオークとシェリー樽のおいしい話
前回はバーボンがオハイオ川、ミシシッピ川を下ってニューオーリンズまで輸送されたおかげで、ケンタッキーが名馬を生む地となったことを述べた。今回はバーボンが川を下ったおかげで、ホワイトオークがスペインのシェリーに貢献し、そのシェリー樽が巡り巡ってスコッチウイスキーに貢献したお話をしよう。
ウイスキー&バーの美味しい話ガイド記事バーボンとミシシッピ川とサラブレッドのおいしい話
18世紀末からはじまったバーボンづくり。興隆への第一歩はミシシッピ川を下って、メキシコ湾に達するニューオーリンズへの輸送であった。今回はバーボンとミシシッピ川、バーボンとサラブレッドのちょっと面白い関係について述べたい。おいしいバーボンの歴史には、おいしい物語がある。
ウイスキー&バーの美味しい話ガイド記事