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ウイスキー&バー 新着記事一覧
ジムビームサマーフェス2024、全国9ヵ所でJIMハイ、ライブ、グルメを楽しもう
東京ではすでに赤坂サカスで7月13日より開催されているが、順次全国9ヵ所でジムビームサマーフェスを開設。開放的なロケーションでの特設「JIM BEAM STAGE」では、爽快な味わいのジムビームハイボール、豪華アーティストによるライブ、そしてグルメを楽しめる。
ウイスキー&バー注目情報ガイド記事山崎蒸溜所100周年13/1960年代ウイスキー興隆のはじまり
1960年代、日本は高度経済成長期にあった。所得倍増計画が成功、国民総生産(GNP)はアメリカに次いで世界第2位となる。経済大国としての地位を固める。1964年の東京オリンピック開催も転換点となった。この時代、「サントリーローヤル」発売、トリスのハワイキャンペーン、サントリーウイスキーのアメリカでのラベル登録承認により輸出開始、「サントリーレッド」の家庭浸透など、ウイスキー興隆へと向かう。
ウイスキー雑学・業界情報ガイド記事プレミアムハイボール白州<清々しいスモーキー>350ml缶、父の日にも
この6月に「サントリープレミアムハイボール白州<清々しいスモーキー>350ml缶」が発売される。清々しい、と謳っているから、ほのかで優しく香るスモーキーモルトと若々しい森の新緑が香るようなモルトのブレンドではないかと想像できる。ウイスキーにまだ馴染みのない人でも入門編として優しい飲み口であり、父の日のプレゼントにもふさわしいハイボール缶でもある。
ウイスキー&バー注目情報ガイド記事父の日ウイスキーはメーカーズマークオリジナルグラス付に決まり
6月4日(火)、父の日贈答用として「メーカーズマーク700ml瓶グラス付」が数量限定発売される。化粧箱入りで、「オリジナルうすづくりグラス」が付いている。父の日に贈るウイスキーとして単なるおすすめを超え、最もふさわしいといえるのは、家族愛にあふれた「メーカーズマーク」ではないだろうか。キャップを覆う赤い封蝋の滴りは唯一無二。贈られる人だけの世界で1本しかないボトルをどうぞ。
ウイスキー&バー注目情報ガイド記事トリスでハワイ!キャンペーン実施中、いますぐ急げ
現在、トリスでハワイ!キャンペーンを実施中。ハワイへの旅が当たるオープンキャンペーンは5月20日まで。急いで応募しよう。またトリスブランドの製品、合計500円以上購入で、オリジナル・ハワイアングッズが総計5000名様に当たるキャンペーンも実施中。こちらの応募期間は5月7日~7月31日23時59分まで。
ウイスキー&バー注目情報ガイド記事ジムビーム・フレーバーの高品質なミキサビリティ
ジムビームをベースにしたリキュールをご紹介しよう。「ジムビームアップル」「ジムビームハニー」「ジムビームピーチ」の3製品である。ジムビームのミキサビリティの素晴らしさを物語る味わいである。いずれも飲み方は1対3のハイボールがおすすめ。
初心者のためのウイスキー入門記事ガイド記事山崎蒸溜所100周年12/1950年代後半、トリスバーの伸長と世相
サントリーウイスキーの歴史、日本の洋酒や酒場事情を解説してきた山崎蒸溜所100周年シリーズ。12回目は1950年代後半の世相に関して述べたい。トリスバーの伸長、サントリーバーの登場によって、カクテルへの興味も高まっていった。
ウイスキー雑学・業界情報ガイド記事メーカーズマーク セラーエイジド2023/超長期熟成その味わい評価
メーカーズマークの挑戦的な超長期熟成「メーカーズマーク セラーエイジド2023」が発売された。3代目、ロブ・サミュエルズの創作である。スタンダードの熟成を終えた製品を、庫内温度を年間10度程度に保てるライムストーンセラー(石灰岩づくりの貯蔵庫)に樽ごと移し、スタンダードと同程度の追加熟成をおこなうという行程を経たもので、エイジングは11~12年ものということになる。さて、その味わいを評価してみたい。
ウイスキー、おススメのこの一瓶ガイド記事山崎蒸溜所100周年11/1950年代、戦後日本の酒場事情
今回は昭和20年代のトリスバー文化が戦後の酒場事情にどのような影響を与えたかを解説する。敗戦後の世の中が荒んでいた時代、「トリスウイスキー」が大衆に受け入れられるとともに、「ホッピー」が誕生し、また酎ハイの割材、謎のエキスと呼ばれた「ハイボールA」が開発され酎ハイが人気となる。ウイスキー興隆とともに、これらはウイスキーよりも安価な甲類焼酎の売り上げに大きく貢献した。
ウイスキー雑学・業界情報ガイド記事山崎蒸溜所100周年10/1937―1950までのサントリーウイスキー
今回は戦時下、終戦後までのお話になる。洋酒に厳しい目が向けられるなか、ウイスキーを愛する日本海軍の便宜によって原料の大麦が山崎に運び入れられる。そして海軍から特製「イカリ印サントリーウイスキー」が発注されている。終戦後はいち早く「トリスウイスキー」を発売し、そして1950年に自由競争の時代を迎え、トリスバーの出現、「サントリーオールド」の発売と新時代を迎えることになる。
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