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映画 新着記事一覧(66ページ目)
娯楽に徹したスパイアクション!
60年代は007シリーズの大ヒットで類似のスパイ映画が多数作られましたが、この映画は007に真っ向勝負を挑むのではなく徹底的に娯楽に徹したストーリーと主人公フリントの魅力的なキャラクターが受けて『007サンダーボール作戦』が公開中という不利な時期の公開にも関わらず、ヒットしました。
口コミでおすすめのアクション映画(洋画)投稿記事アメリカ的独立精神を見つめ直した『ワイルドバンチ』
ワイルドバンチは、アクション映画史に偉大な足跡を残す名作として今も語り継がれます。その理由に、クライマックスのスローモーションを多用した伝説の銃撃戦(死のバレー)が後のアクション映画及び監督達に多大な影響を与えたからという意見があります。
口コミでおすすめのアクション映画(洋画)投稿記事組織に立ち向かうジョーの熱い姿と感情「野獣の青春」
「野獣の青春」は、ダンディな宍戸錠が演じるジョーの一匹狼的な勇気ある姿がとても格好良い映画。次から次へと起こる激しいアクションもハードボイルド感が出ていて迫力があります。出演者の憎しみのある表情と怒りがよく表現されていますし、時折女性が出て来て場を和ませます。宍戸錠のパワフルな迫力あるアクションが見れる映画です。
口コミでおすすめのアクション映画(邦画)投稿記事色んな性格の高校生がぶつかり合う「あの雲に歌おう」
いつも一緒で仲が良く、まるで兄弟のようで色々な性格を持つ友達が、一人の先生によってギクシャクしてしまうという青春映画。子供と大人の間の時期でもある高校生の心理を分かり易く表現していて、元気な10代らしい感情のぶつかり合いが刺激的です。誤解や後悔を話し合いを通して、心を通じ合う子供達の成長を見る事も出来ます。淡い10代の大人びた、ちょっとホロにがい恋と青春を見れるそんな映画です。
口コミでおすすめの青春映画(邦画)投稿記事坂本九の世界的ヒット曲から誕生した歌謡映画
坂本九の世界的ヒット曲「上を向いて歩こう」を元に映画化された作品。鑑別所を2人の少年が脱走する場面から衝撃的に始まり、観客を引き込んでいきます。ラストに向けて疾走する感じは、青春映画の面目躍如でしょう。今の社会状況の中で観るには単純すぎるかもしれませんが、若者たちの頑張りは明るい気持ちにさせてくれます。
口コミでおすすめの青春映画(邦画)投稿記事動きのある紙芝居!名作マンガを独特な手法で映画化
名作マンガ『忍者武芸帳 影丸伝』を鬼才、大島渚監督が風変わりな手法で映画化した作品。その手法とは原作マンガの一コマ一コマの絵に音楽を入れ、俳優陣がセリフを当てたもの、簡単に言えば動きのある紙芝居といったところです。しばらくは違和感がありますが、慣れてくると元々のストーリーの面白さ、スピード感に加え、小沢昭一さんの名ナレーション、巧みな編集と構成が効いてきて次第に引き込まれていきます。
口コミでおすすめのアクション映画(邦画)投稿記事荒れた生徒を変える方法「いつも心に太陽を」
ギニア国連大使を務めたE・R・ブレイスウエイストの自伝小説を基にした映画です。子ども扱いされるのは嫌なのに大人には反発する。そういう思春期の子に苦慮する親なんかも、大いに参考になる作品だと思います。
口コミでおすすめの青春映画(洋画)投稿記事狼の挽歌
今は亡きチャールズ・ブロンソンの主演作です。孤独な殺し屋が自分を裏切ったものへ復讐をしていきます。40年ほど前の作品ですが、もう一度見てみたい作品です。
口コミでおすすめのアクション映画(洋画)投稿記事スリリングな展開の美しい犯罪映画「太陽がいっぱい」
裕福な青年と貧しい青年に一人の美しい女性。そこにある犯罪が起こります。スリリングな展開と美しい映像に引き込まれます。描かれている犯罪トリックは全てが計算であったようにも、あるいは激情にかられた末の結果であったようにもとれます。また主演のアラン・ドロンの存在感も素晴らしく、様々な感情が封印されたような表情の中で異様にギラついた目が印象に残ります。
口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(洋画)投稿記事新鮮なコメディ戦争映画!「まぼろしの市街戦」
「まぼろしの市街戦」は、今までに観たことのない様なアプローチが新鮮な戦争映画。ファンタジックなコメディで、それでいて痛烈に戦争を皮肉った作品です。また個性的で不思議な人々の、勘違いや行き違い、掛け合いの妙で楽しませてくれる、舞台劇のような面白さもあります。洒落がきいていて思わずニヤリとしてしまうようなラストも良いです。
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