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口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(邦画)
「Good Answers」にご投稿いただいた、“口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(邦画)”をオールアバウトがセレクト。
記事一覧
摩訶不思議な迷宮のよう 「ツィゴイネルワイゼン」
投稿記事物語は主人公の視点で綴られ、現実・夢・幻・妄想が入り混じります。物語が進行していくにつれ、主要人物の生死、そもそも存在していたかどうかさえ曖昧となっていきます。摩訶不思議な世界観ですが、その稀有の完成度のため、言葉で語り尽くせない魅力に満ちた映画になっています。

知恵比べと個性溢れる人物像が魅力「マルサの女」
投稿記事「マルサ」という当時、一般人が知らない国税局査察部にスポットを当てたというとことが、さすが伊丹十三監督と感じさせる作品。裏金を隠し脱税を図る人間達と、徹底的にそれを白日のもとにさらけ出すために追いつめるマルサとのやりとりは、展開もスピーディーでワクワクしながら物語に夢中になってしまいます。

女優の身代わりになってスターになる!「Wの悲劇」
投稿記事劇団の研究生の静香は、事件に巻き込まれた看板女優の身代わりになることと引き換えに、準主役の役に抜擢するという条件を持ちかけられる……。劇中劇と実際の生活がリンクする展開は、なかなか面白く、全編を通じて緊張感もあって一気に観ることができます。

最後まで目が離せなくなる二大女優の演技 「疑惑」
投稿記事交通事故で死亡した富豪には、多額の保険金が掛けられていた。傷一つ負わなかった若い後妻に日本中が疑惑の目を向ける……。単純明快な謎解きなのですが、最後まで目が離せなくなるスピード感のある脚本に加えて、岩下志麻と桃井かおりという二大女優の演技対決が堪能でき、非常に面白いエンターテイメントに仕上がっています。

猟奇的な連続殺人に金田一耕助が挑む「犬神家の一族」
投稿記事製薬王が残した莫大な遺産をめぐっての骨肉の争い。それはやがて連続殺人へと発展し、助けを求められた名探偵・金田一耕助が事件解決に挑む……。作品全体に漂う独特の怪しさは他の映画では見られないと思います。欲望に突き動かされた登場人物が、次は誰が殺されるのか、犯人は誰なのかと疑心暗鬼に駆られる様が真に迫っていて面白い作品です。

運命は変えれても背負った宿命までは……「砂の器」
投稿記事ハンセン氏病に対して激しい偏見と差別があった時代、患者である父と幼い息子は故郷を追われ遍路の旅に出ます。20年後、行方不明だった息子は戸籍を偽ってまったくの別人となり……。この映画は原作者の松本清張が「原作を遥かに超えている!」と感嘆したほどの作品です。公開から40年以上経った今でも、間違いなく日本映画の5本の指に入る名作だと言えるでしょう。

誰の心にも棲む鬼とは……松本清張・原作「鬼畜」
ガイド記事
上村 由紀子この映画にはサスペンスやミステリーにありがちな場面は一切ありません。血も一切画面には映らないし、具体的な殺人のシーンさえ映画の中には出てこないのですが、心底ゾっとさせられます。凶暴でも悪人でもない小心者の1人の男が、妻の言葉や表情によって追いつめられ、段々「鬼」になってしまう、その過程にじわじわと震えが止まらなくなります。

氷のような冷たさの心に変化する人を描く「氷点」
投稿記事子供の出生を知った時、今までの愛情が一瞬にし凍ってしまう心を見事に描いた「氷点」。この映画では、子供を中心としたサスペンス形式になっており、その子供が大人になって結婚をする頃までの人間模様を描き出しています。真っ白な雪が積もる旭川を舞台にしているのも、人の心をあらわしているかのようで、寂しく感じるサスペンス映画です。

七つの顔を持つ、古き良き時代のヒーロー!
投稿記事歌舞伎役者・片岡千恵蔵さん主演の「多羅尾伴内シリーズ」の最終作品です。「七つの顔の男」というタイトルのとおり、多羅尾伴内は7種類の人物を演じます。非常に格好いい映画のようですが、見ていると笑ってしまう場面がいくつもあります。ハードボイルド映画で奇抜なストーリーですが、見終わると爽やかな気分になれる作品。古き良き時代のヒーローや当時の雰囲気を伺い知ることができる1本です。

実在の事件を詳細に再現「帝銀事件 死刑囚」
投稿記事昭和23年に帝国銀行で実際に起こった毒物殺人事件、名付けて帝銀事件をドキュメンタリータッチで描いた作品です。事件を追う記者目線でストーリーが進み、観ているこちらも少しずつ事件の全貌をつかんでゆくことができます。実際の事件を詳細に再現したという本作。少しでも事件に興味のある方は必見です。
