舞台劇のような面白さ!全く異なるアプローチ方法の戦争映画

作品名
まぼろしの市街戦
■監督
フィリップ・ド・ブロカ
■主演
アラン・ベイツ
■DVD発売元
FOX

■おすすめの理由
こんな戦争映画観たことない! 戦時中の一夜の夢とでもいいましょうか、ファンタジックなコメディ、それでいて痛烈に戦争を皮肉っている映画です。戦争の悲惨さを描いて反戦を訴える手法とは全く異なるアプローチが新鮮です。

第一次対戦中、とある小さな街に仕掛けられた爆弾をめぐって巻き起こる騒動を描いています。
爆弾撤去の指令を受けた一人の兵士を待っていたのは敵軍でも街の人々でもなく……!?
さあ誰だ? というのは観てからのお楽しみ。

場面がずっと変わらない中で、登場人物の魅力が引き立ちます。
個性的で不思議な人々の勘違いや行き違い。
掛け合いの妙で楽しませてくれるという、舞台劇のような面白さ。
洒落がきいていて思わずニヤリとしてしまうようなラストも良いです。




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