起業・経営
労務管理 新着記事一覧(13ページ目)
カンタン!源泉徴収票の数字の意味をおさらいしよう
毎年12月に会社からもらう源泉徴収票。書かれている内容が分からない方や、見ていない方もいると思います。消費税などには敏感でも、天引きされている所得税にはあまり関心がない方も多いのではないでしょうか。そんな方が少しでも所得税に関心を持ってもらえるよう、源泉徴収票に書かれている数字の意味について、わかりやすく説明します。
給与規定・賃金規定の基礎知識ガイド記事退職願・退職届・辞表、違いが分かりますか?
退職する際には「書面により退職の意思表示をすること」と、就業規則等で規定している企業が多いことでしょう。皆さん、実務上区別せず、退職「願」・退職「届」を混合して取り扱っていませんか? 実は表現方法の違いにより法的な意味が異なります。後日のトラブル回避のためその違い、退職の法的ルールを本記事で理解しておきましょう。
就業規則の基礎知識ガイド記事みなし労働時間制の導入で気をつけるポイント
労働者を使用する者は、原則として始業終業時間をきめ、労働者に通知しなければなりません。しかし研究開発や、デザインなど専門的な職種では、あらかじめ取り決めた時間を働いたものとみなし、実際の終業時間や遂行方法を、労働者に委ねる裁量労働制が認められています。今回は、裁量労働制の内容や導入にあたっての注意点などをお伝えします。
給与規定・賃金規定の基礎知識ガイド記事本社一括管理で効率化!社会保険・労働保険事務
社会保険(健康保険・厚生年金)、労働保険(労災保険・雇用保険)は、各事業所ごとの事務処理が原則。業容拡大等で支店や営業所などを設置した場合、それぞれで所属従業員の事務処理をしなければなりません。その一方で要件を満たすと本社一括の事務処理ができる方法があるのをご存じでしょうか。本記事で、本社一括管理による事務処理効率化の方法を確認し対応していきましょう。
ガイド記事そうだったのか?! 最低賃金の基礎知識
従業員の賃金を決定する際、常に留意すべき「最低賃金」。国が「最低賃金法」により賃金の最低限度を定めているのです。最低賃金未満の賃金支払いの場合には、最低賃金額との差額支払いの義務が生じるわけです。この「最低賃金」は、毎年10月頃に「地域別最低賃金」が改定されます。本記事で自社の賃金チェックを早速してみましょう!
給与規定・賃金規定の基礎知識ガイド記事10月1日から変更! 「育児休業給付金」実務取扱い
従業員が育児休業を取得した場合、雇用保険の「育児休業給付金」が受給可能です。今般この申請方法が変更されました。従来、一定就業日数以下の条件がありましたが、これを超えても一定労働時間以下(80時間以内)の場合には申請ができるような柔軟な制度への変更です。業務繁忙期でも受給しながらの就労が可能になるようシフト制等を採用してみてはいかがでしょうか。
ガイド記事キャリアアップ!「教育訓練給付金」を積極活用しよう
雇用保険制度による「教育訓練給付金」制度が、今年(平成26年10月より)、大幅に拡充され、新規に中長期的なキャリアアップ形成を支援する「専門実践教育訓練」の教育訓練給付金が始まることになりました。また、この給付金を受給できる45歳未満の離職者に、受講中の生活支援のため「教育訓練支援給付金」も創設されます。これら給付金を積極的に活用し、更なる従業員キャリアアップ支援を進めていきましょう。
ガイド記事ワークライフバランス!上手に有給休暇を導入しよう
労働基準法で規定されている「年次有給休暇」。原則は「日単位」での付与ですが、労働者が希望して取得時季を指定し、企業が同意した場合には「半日単位」での付与が可能です。また、労使協定で定めれば「時間単位」での付与も可能となっています。ワークライフバランス(仕事と生活の調和)が叫ばれる社会経済状況下です。積極的に上記の弾力的付与の導入を検討してみてはいかがでしょう。
就業規則の基礎知識ガイド記事対策急務!建設業の社会保険未加入問題
建設業界は、社会保険未加入業者が多数存在する業界。平成24年以降、国土交通省を中心として建設業の社会保険未加入問題対策が広く行われてきたところです。そんな中、国土交通省から、同省の直轄工事において、指導監督の強化&工事請負は社会保険等加入業者に限定する旨の通知が出されました。公共工事に携わる企業にとって死活問題になりかねません。対策を急ぎましょう!
ガイド記事パートタイム労働法改正!企業の実務対応は?
パートタイム労働法(短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律)が改正施行(平成27年4月1日)されることになりました。パートタイム労働者の公正な待遇の確保、また納得して働くことができるようにする目的で、法改正とともに施行規則やパートタイム労働指針も変わります。この機会をパートタイム労働者の労務管理を今一度見直すチャンス到来ととらえ、自社の状況を検証し対応していきましょう。
就業規則の基礎知識ガイド記事