アロマテラピー
厳選アロマオイル・精油の効能と使い方(4ページ目)
ガイドが厳選した、注目のアロマオイル、最新情報、それらの効能や特徴、使い方まで詳しく解説します。
記事一覧
「パチュリ」の香りがもたらすアロマ効果とは? 心の迷いを癒す⁉
ガイド記事中野 智美「パチュリ」とは……香りは独特?「パチュリ」の香りがもたらすアロマ効果(Pogostemoncablin)シソ科の草本葉(全草)を水蒸気蒸留にて採油パチュリは見た目は私たちの食卓にあがるシソにそっくり。枝先につけるお花も淡紫紅色です。乾燥すると葉に芳香が出るため、古くから衣料の香り付けや防虫の目的、...続きを読む
疲れきった心と体を元気付ける「パイン」
ガイド記事中野 智美パインウッディ系はとても使いやすい香りのひとつ。(Pinussylvestris)マツ科の木本球果や葉を水蒸気蒸留して採油パインといってもパイナップルではありません。パインとは「松」のこと。松といってもいろいろな種類があるようですが、エッセンシャルオイルで一般的に使われるものは、スコッチパインとか、...続きを読む
加湿器アロマに1本!タイムで風邪知らず。
ガイド記事中野 智美タイムヨーロッパではもっとも知られるハーブの1つタイム。(Thymusvulgaris)シソ科の小低木葉などを水蒸気蒸留して採油ヨーロッパ人大好きハーブの代表といえばタイム。タイムは薬用酒ベネディクティンの原料にも使われます。ベニディクティンって知ってますか?16世紀にフランスのとある修道院で作られ...続きを読む
早春~初夏にはこの1本!スペアミント
ガイド記事中野 智美スペアミント気分爽快になるには”ミント系”(Menthaspicata)シソ科の草本花の咲いた先端部分と葉を蒸留して採油スペアミントは、和名をオランダハッカというハッカ属の1種。ペパーミントはこのスペアミントとウォーターミントの雑種です。ミントは、ギリシャ神話ではミンテというニンフの名前に由来すると...続きを読む
寝苦しい夜もプチグレンで夏バテ気分解消!
ガイド記事中野 智美プチグレンビターオレンジ由来の精油はいくつかあります…そのひとつがプチグレンCitrusaurantifoliaミカン科の木本葉、枝、つぼみからエッセンシャルオイルを採るプチグレンという植物名はないはず。もともとはビターオレンジ、というのが植物名です。この辺、ネロリと同じですね。愛称というか、ネロリ...続きを読む
ニアウリで寒い季節も風邪知らず!
ガイド記事中野 智美ニアウリす~とした香りが心地いいです(Melaleucaviridiflora)フトモモ科の木本葉、枝などを蒸留して採油ニアウリはティートゥリーと同じ属に分類される木です。フランス領ニューカレドニアに行くとたくさん見れるようです。ニアウリのアロマ効果人気のディフューザー。ホワイトも出ました。Heav...続きを読む
強い抗菌力で清潔に!「ユーカリ」
ガイド記事中野 智美ユーカリ(Eucalyptusglobulus)フトモモ科の木本葉を水蒸気蒸留して採油ユーカリといえばコアラ。コアラはユーカリの葉を食べますがもともとユーカリはかなり刺激のある植物。どんな動物でも食べられるわけでない、ある意味、毒性も強い植物です。それだけ作用も強く、古くから薬用のある植物として珍重...続きを読む
聖夜を盛上げるローズウッドコロン
ガイド記事中野 智美ビギナーでも使いやすい”ローズウッド”パーティシーズンにおすすめアロマです!Anibarosaeodoraクスノキ科木部を水蒸気蒸留して精油を得るローズウッドはやわらかな香りがビギナーの人にも人気の精油です。原料の植物は日本人にはあまりなじみがないようですが、似た種類からは、ギターやテーブルなどの家...続きを読む
収斂作用があるアロマオイルで肌ケア!
ガイド記事中野 智美収斂作用とは顔はもちろん、二の腕のたるみなんかも気になる…収斂(しゅうれん)とは「組織を引き締めすこと」をいいます。「斂(れん)」は「縮む」という意味です。古くは、傷口の表面をくっつける目的で薬用植物が使われてきた歴史があります。もっとも身近な収斂効果をもつものといえば、紅茶などお茶に含まれるタンニ...続きを読む
女性の悩みを解決する「ローズオットー」
ガイド記事中野 智美ローズ・オットー(Rosadamascena)バラ科の木本花を水蒸気蒸留して採油純愛と女性らしさの象徴である「ローズ」は、アジア原産のバラ目バラ科バラ属のお花。古くから薬効があるといわれ、摘みたての花びらはお茶、お酒、ジャム類などに使われてきました。ローズは栽培種を含めると数多くの種類がありますが、...続きを読む