京都グルメ
京都の和食
和食といえば京都!京都といえば和食!というぐらい京都の和食は世界トップクラス。日本のフレンチやイタリアンもいいですが、やはり日本人なら和食!京都在住のガイドが、厳選した優良店を御紹介。
記事一覧
祇園祭の頃が旬!鱧が美味しい夏の京都レストラン4選
ガイド記事麻生 玲央夏の京都といえば、祇園祭と鱧(はも)料理!もうすぐ「祇園祭」が始まる京都。祇園祭は別名「鱧祭(はもまつり)」と呼ばれているのを御存知でしょうか?夏に産卵期を迎える鱧は産卵前の7月頃と晩秋の頃と2回の旬があると言われており、6月下旬頃から祇園祭の時期はまさに一度目の旬を迎える時期にあたります。元々、京...続きを読む
京都にうつくしい日本料理の新店「弧玖 (こきゅう)」
ガイド記事麻生 玲央京都・出町柳に和の新店!弧玖(こきゅう)店名は「弧玖」。「こきゅう」と読みます。賀茂川と高野川が合流して鴨川となる地点が「出町柳」。鴨川に掛かる加茂大橋から北を眺めると、三角州を挟んで両側から流れ込む川と遥か向こうに連なる北山連山が屏風絵のように拡がります。このあたりは春は桜の名所、初夏には葵祭りの...続きを読む
京都に新たな日本料理店がオープン!「竹ざき」
ガイド記事麻生 玲央美味料理と山口県の銘酒が愉しめる「竹ざき」押小路通高倉にオープンした「竹ざき」御所と御池通に挟まれた、いわゆる「御所南」は観光客で溢れかえる祇園・清水界隈や嵐山とはひと味違う、落ち着きのある一画。このエリアには最近、実力ある料理人たちの新店が続々誕生しています。中でも御池通からひと筋北の押小路通は、...続きを読む
祇園に次世代の日本料理店がオープン! 白川たむら
ガイド記事麻生 玲央次世代の日本料理店「白川たむら」この看板の文字は田村さんのお父さんが書かれたものなのです。「京料理」といえば、その季節ならではの素材を使い、綿々と受け継がれてきた手法と味付けでベテラン料理人が作る伝統的な料理が思い浮かびますね。ことに少し季節を先取りした京料理を京都の中の京都とも言える祇園で食べるこ...続きを読む
しゅん逢 紗々木
ガイド記事麻生 玲央電化街にある日本料理店「しゅん逢紗々木」「しゅん逢紗々木」の外観京都御苑の東側に沿って北は紫明通から南は五条通まで南北に通る「寺町通」。その名は約400年前に豊臣秀吉が、この通りにお寺を集めたことに由来するとか。また、寺町通の丸太町通から御池通の間は骨董通りとして知られ、その南の御池通と四条通のあい...続きを読む
京都吉兆 嵐山本店
ガイド記事麻生 玲央夏の京都、吉兆嵐山本店夏の嵐山平安の昔から貴族が別荘を構え、春は桜、夏は鵜飼、秋は紅葉、冬は雪景色と、散策や屋形船での舟遊びを楽しんだ嵐山。特に大堰川(渡月橋より上流一帯の保津川)の左岸には、近世でも大阪を始め関西の有力者が四季折々の風情を求めて別荘を作ったものでした。そんな別荘の中でも罧原堤続きの...続きを読む
祇園 にしかわ(昼のコース)
ガイド記事麻生 玲央新緑の昼コース風にたなびく暖簾。京都の若き名店「祇園にしかわ」。以前の記事では、冬の「夜コース」を御紹介しましたが、/gm/gc/224380/今回は春の「昼コース」を御紹介します。昼のコース(八千円)から。・八寸華やかな八寸。まずは、新緑の八寸です。内容は、「鯛の粽鮨」、「筍の木の芽和え」、「車え...続きを読む
和ごころ 泉
ガイド記事麻生 玲央京都・鉾町にある正統派の一軒「和ごころ泉」「和ごころ泉」の外観。注)2016年2月に「和ごころ泉」は移転されました。当記事は移転前の過去記事となります。新しい店データは下記の通りです。<DATA>・店名:和ごころ泉・所在地:京都市下京区烏丸仏光寺東入ル一筋目南入ル匂天神町634-3・アクセス:京都市...続きを読む
祇園 末友
ガイド記事麻生 玲央祇園に新たなる新星店が誕生「祇園」という京都の中でも一番京都らしいエリアは、旅人が恋焦がれるだけでなく、京料理の料理人たちにとっても目指し甲斐のある勝負地域であり、この激戦区で確かな評判を勝ち取れば、京の料理人として、全国にその名を馳せることも出来るエリアと言えるのではないでしょうか。ご主人の末友久...続きを読む
御料理 光安
ガイド記事麻生 玲央野菜に特化した新星和店注)「御料理光安」は2013年に移転されました。当記事は移転前の過去記事となります。御注意くださいませ。東洞院通を北に上がって行くと、夷川通を越えたところで、いかにも昔の町家という風情のほの暗い明かりが右手に見えてきます。きっとあそこに違いない!と近寄って行くと、やはりそこにあ...続きを読む